インターコンチネンタル取引所、過去最高のQ2収益を記録:CDS SEFの開始も予定

by Forex Magnates at 8 August, 2013 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

the ice logo デリバティブの取引所であるICE(インターコンチネンタル取引所)は8月6日、第2四半期の業績を発表した。当四半期中、収益は前年同期比で6%増加し3億7,200百万ドルとなり、連結ベースの取引および清算収益は同4%増加し、3億1,900万ドルとなった。取引収益の増加は第2四半期中の日次平均取引高が2012年同期の水準を3%上回る350万契約に達したことによる。ICEの連結純利益は1億5,300万ドルで前年同期比7%増となり、GAAPベースのEPS(一株当たり利益)は2.09ドルとなった。NYSEユーロネクストの買収に関連する取引コストを除いた調整後純利益は同12%増の1億6,100万ドルとなった。ICEによれば、この1億6,100万ドルは四半期ベースで過去最高とのことである。

 さらに、同取引所は8月5日の市場がクローズした後、ICEのスワップ取引であるSEF(スワップ執行ファシリティ)の開始を発表した。CFTC(米国商品先物取引委員会)およびSEC(米国証券取引委員会)に登録するほか、欧州のMTF(多角的取引ファシリティ)にも登録するとしている。ICEでは、スワップ取引登録手続きの一部として、8月2日にCFTCに対してクレジット市場へのSEF申し込みを行ったと付け加えた。このプラットフォームでの価格決定にあたっては、Citi社、モルガンスタンレー社、ソシエテ・ジェネラル社およびUBS社がサポートする。

 ICEの会長兼CEOであるJeffrey C. Sprecher氏は、利益および収益の増加に関して業績発表の中で次のように述べている。「当取引所は成長の公約を果たし、過去最高の四半期業績を達成する一方で、NYSEユーロネクストの買収を着実に進展させ、重要な決済取引をシームレスに完了させました。我々は双方の株主と欧州委員会から承認を得ており、買収取引の完了に向けて規制当局と作業を進めています。一方、リスク管理サービスを拡大し、世界中の顧客ニーズに応えるべく、引き続き重点的に取り組んでいます。」

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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