日本の大手銀行、エネルギーおよびOTC取引ソリューションでOptionsCity社を採用

download 日本の某大手銀行は、店頭と取引所で取引される商品を対象として、OptionsCity Software社(以下、OptionsCity社)の取引プラットフォームの採用を決めた。銀行名は明かされていないが、OptionsCity社のOptionsCity MetroおよびOptionsCity Freewayをロンドンとニューヨークのトレーディングデスクに展開するという。

 OptionsCity社のスポークスパーソンがフォレックス・マグネイトに伝えた情報によると、当該銀行は東京に本店を置き、エネルギーおよび債券商品の取引を行っているという。OptionsCity社の取引プラットフォームは、同銀行のエネルギー取引事業において、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)での取引、および欧州での店頭取引向けに採用された。

 OptionsCity社の最高事業開発責任者Jerald David氏は公式記者会見で「当社の顧客は国際的企業であり、取引機能を補完する強固なテクノロジーを必要としている。OptionsCity社がパートナーとして選ばれたことは大変光栄である」と話した。また「北米と欧州の法人顧客の間で、同社のソリューションに対する確かな需要と成長が見られる」とも語った。

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OptionsCity社最高事業開発責任者Jerald David氏

 OptionsCity社のMetroは、Freeway APIにより一体化され、Metro SmartComplete™を利用することで、複雑なスプレッドの価格決定へのレスポンスタイムが短縮される。同銀行は、値付け装置であるMetroの改善を含め、最近になって実施されてきた様々な機能強化の恩恵を受けると見られ、それにより、最適な優先指値をうまく利用することが可能となる。

 2006年に設立されたOptionsCity社は、ますます力を付けてきており、今年初めにはEdison Ventures社から投資を受けている。さらにOptionsCity社はこのほど、2013年の第3四半期にロンドンを本拠地とする事務所を開設することを発表しており、欧州の大手取引所を新たに数か所認定するという。OptionsCity社とつながりのある取引所には、CME、ISE、ICE、TMXなどがある。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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