低調な滑り出し:Compagnie Financiere Tradition社は2013年上半期業績を発表

by Forex Magnates at 25 July, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

 スイスの金融および商品会社であるCompagnie Financiere Tradition社は7月24日、IFRS基準によらない2013年上半期の業績を発表した。

 この特徴的な会社は、今年上半期において開発に意欲的に取り組んできた。その成果が、欧州および北米の多くの金融機関からの支持を得て4月に開始した、スポットFX取引プラットフォームのParFXである。直近では、変動の激しい先物取引を目的とした新たな取引プラットフォームであるVolatisを公開した。

 この開発を念頭に置き、さらに、全体として低調だった2012年の後、今年初めは多くの証券会社が回復局面を迎えていることを踏まえれば、Tradition社がこうした開発の成果を市場に導入するにあたって資本支出を行ってきたことは疑いもない。しかし、同社の今年の業績は、第2四半期の連結利益は安定していたものの、昨年同期との比較では低調なものだった。

 このベースにおいて、2013年上半期の同グループのIFRS基準による連結収益は4億7,590万スイスフランとなった。2012年同期の5億1,240万スイスフランとの比較では、現在の為替相場による換算で7.1%、実質ベースでは5.7%の減収となった。

日本での非インターディーラー事業では増収、その他地域では減収

 この期間において、グループのIFRS基準によらない連結収益は5億1,080万スイスフランとなり、2012年の5億4,500万スイスフランと比較して実質ベースで4.4%の減収となった。インターディーラーブローカー事業(IDB)からのIFRS基準によらない収益は実質ベースで5.2%の減収となる一方、日本のリテール投資家向けFXトレーディング事業(非IDB)は27.3%の増収となった。

 Tradition社が営業を行っている個別の地域を詳しく見ると、昨年の業績から何らかの増収が見られたのは日本だけだった。

 今年第2四半期は増収が見られ、IFRS基準によらない連結収益は2億5,820万スイスフラン、昨年同期との比較では実質ベースで1.4%の増収となった。

 上半期の業績は、2012年に導入され、2013年にその影響が通年で生じることとなったコスト削減策の影響を受けたものである。したがって、2013年上半期は昨年同期と比較して改善していると予想される。

 昨年の業績との比較のため、IFRS基準およびIFRS基準によらない数字を地域別に示す。

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この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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