新生セブンインベスターズ、最強シストレツールVT Traderで “為替の専門業者”へ

日産センチュリー証券がOTC-FXビジネスに本格参入

SevenInvestors

セブンインベスターズCEO 宮入 義勝 氏

 最近、俄然、業界の衆目を集めている会社がある。会社の名前は、日産センチュリー証券。同社は、FX業界では知名度はまだ低いものの、証券会社として実は65年もの歴史があり、日本いや世界で唯一、東京証券取引所、大阪証券取引所、東京商品取引所、大阪堂島商品取引所、ユーレックス(EUREX)の5ヶ所の取引所のメンバーシップを持つ会社である(欧州の大手デリバティブ取引所のユーレックスでは、日本で最初のブローカーとして名乗りを挙げている)。同社は、近年デリバティブ取引の拡充に注力しており、日経225先物取引、商品先物取引、海外デリバティブ取引、大証FX取引など幅広く手掛けており、出来高においては常に上位にランクインする今もっとも勢いのある会社である。

 このように、老舗の地域密着型証券会社は、社是である“歴史と言う「信頼」”を築きながら、次に続く言葉、“次世代を見え据えた「先見性」”に則った、数々の発展を推進してきている。中でも、最近はFXに絡んだ動きが顕著だ。

 同社は現在、取引所取引の大証FXを取り扱っており、大証FX取引では、2012年11月から4ヶ月連続して、50%を超えるシェアを達成している。今年4月の、セブンインベスターズ(以下。セブン社)買収は、同社がこの子会社を通じて、OTC(店頭FX)を含めた本格的なFXビジネスに参入する姿勢を明確にしたことになる。

 その本気度を最も現しているのが、セブン社におけるVT-Trader(以下、VT)の導入であり、国内では実に二年ぶりとなる投資家待望のサービス提供である。VTはシストレプラットフォームとして、メタトレーダー(MT4)と世界を二分する、シストレ分野では知る人ぞ知る、最強ツールである。自分自身がVTの熱烈なファンを標榜する、セブン社の宮入義勝社長にVT導入の経緯を伺った。宮入氏は、高校2年で株取引を初め、大学時代はデリバティブ取引も経験したという個人投資家としての観点および経験から、常に顧客目線を重視し、より良いサービスを提供する姿勢を徹底していると言う。

 「私がFX業界で仕事を始めた頃、シストレユーザーは、VT派かMT4派かのどちらかに分かれていました。自分がVT派だったのは、MT4より細かい設定が出来たからです。2年前、VTを提供していた外資系FX会社が撤退して、日本での提供がストップされてしまったのは残念としか言いようがありませんでした。日本では、同系列のプラットフォームを含め、10万人以上のユーザー実績があるほど流行していたもので、4月26日付けで社長に就任して、自分のところで日本再上陸させよう!と決心しました。そうすれば、MT4の取引環境を、他社と明確に差別化できるサービスが提供できることになり、スプレッド競争だけで右往左往しない良質な取引と顧客獲得が目指せると考えたのです」それは、別の取引ツールを導入し、既存サービスと分ける業者が多い中で、まったく正反対の道を選んだことになる。

 セブン社のVTは、複数のツールでログインしなくても、一つのアカウントで取引できるようになるという使いやすさが特長だ。人気のあるMT4やTrading Station(TSⅡ)を、VTとプラグインするという独自のプラットフォームは、既にVTユーザーだった人も、また新たなVTファンも獲得することになるだろう。

この記事の原文はこちら(Original article by FXスポークスマン)

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