注目記事:2013年第2四半期米FXトレーダー収益性発表、 顧客の35%が利益

by Forex Magnates at 22 July, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

 2013年第2四半期の米リテールトレーダーの収益性および口座数のレポートが発表された。当四半期、米リテールトレーダーの35%が利益をあげ、65%が損失を出した。35%の数字は、第1四半期を若干下回り加重平均にして0.3%低下した。また、米国内の総稼動顧客口座数は、1,336口座増加の100,543口座に達し、2期連続で増加した。

 第2四半期は、全的的にはわずかな増加にとどまったにものの、ブローカーごとの差は大きく、28%~46.5%の顧客収益率(下記参照)が報告された。InteractiveBrokers社が第1四半期に続き第2四半期も最も収益性の高いトレーダー顧客を有し、顧客収益率は3.2%上昇の46.5%となった。一方で、FXCM社は、当四半期中に記録的な取引高をあげたにも関わらず、トレーダーの収益性は28%と最も低いブローカーだった。また、前期26.9%と最も顧客収益率の低かったMB Trading社は、第2四半期、5.1%上昇し32%に改善した。全体的に、ボラティリティの揺れがトレーダーに対する明暗をわけたことが、各社における顧客収益率に大きな差をもたらした。

US Forex Broker Profitability and Account Figures

米FXブローカー 収益率と口座数

 全体の米顧客口座数1.3%の増加は、InteractiveBrokers社の2,474口座の増加が主な原因だ。同社の総口座数は、12.6%増加の22,140口座となり、FXCMの22,196よりも僅差で下回るが、ほぼトップブローカーの位置につけた。また注目すべきはILQ社の口座数の伸びがFXブローカー中最大の40.3%となり、口座数は1,432になった。対照的にゲインキャピタル社、FXDD社、OANDA社、IBFX/Tradestation社の口座数は減少した。

■関連記事
2013/04/22 【2013Q1】第1四半期(Q1) 米ブローカー収益性レポート 楽観のサインか?
2013/01/15 【2012Q4】2012年第4四半期FX トレーダーの収益性:米FX市場、ブローカー数及び口座数減少
2012/10/25 【2012Q3】Q3米国FX口座数減少:利益計上口座率はCitiFXがトップ
2012/07/25 【2012Q2】2012年第2四半期米ブローカー利益率低迷続く、OANDA社再びトップへ
2012/04/18 【2012Q1】2012年Q1の米FXブローカー利益率減少、TradeStation社が口座数最多、GFT社が利益率1位

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

latestreport_here





コメントはまだありません.