インヴァスト証券、オーストラリア現地法人の営業を開始

by Forex Magnates at 19 July, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者 | 国内総合 | 海外業者 | 海外総合

 日本のインヴァスト証券は7月17日、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)のライセンスを受けた現地法人の営業開始を発表した。フォレックス・マグネイトが2月に報じたとおり、インヴァスト証券は今年初めにASICのライセンスを取得していた。それ以降、同社はオーストラリアの経営チームおよび事業の育成に努めてきた。現地法人を率いるのは同社オーストラリア法人のCEOであるBrendan Gunn氏だ。さらに、COOのAndrew Taylor氏および日本のインヴァスト証券から直接CFOに就任する大村祐一郎氏が加わる。インヴァスト証券では、大村氏は財務管理上の責任に加え、「日本で定評のある同社の財務の統一性および安定性の文化を引き継いでいくことになる。同氏に課されているのは、財務管理に対する賢明にして統制のとれたアプローチを確実に維持し、同社の戦略的成長計画を日本国外において完遂することだ」と述べている。

Brendan Gunn, CEO Invast Securities AU

Invast Securities AU社CEO Brendan Gunn氏

 日本の規制当局によって利鞘が締め付けられてきたにもかかわらず、日本企業の国外への事業展開は緩やかなものだった。しかしながら、少しずつ拡大の動きが出ているのを目にしつつある。今回の動きがそうであり、これに先立ってGMOクリック証券はロンドンを拠点とするオフィス開設を発表している。オーストラリアでは、口座を開設する日本のトレーダーが増えたことで、同国の証券会社は利益にあずかっている。トレーディング環境に対する制約が日本のトレーダーの目を海外に向けさせているのだ。そのため、インヴァスト証券がオーストラリアに現地法人を設立したことは、同社が日本を拠点とするトレーダーをも惹きつける機会になりうるともみられる。

 同社の発表において、Gunn氏は営業開始について次のように述べている。「弊社はFXの分野において50年以上にわたり主導的役割を果たしてきました。これは、お客様に商品やサービスを提供する高い基準、統一性および正確性に基づく確固たる企業文化の所産です。弊社はこの財産に基礎を置き、オーストラリア、そしてひいてはその他の国際市場においてのプレゼンスを高めて参ります。」

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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