NFA、2つの告訴でInteractive Brokers社に30万ドルの制裁金

 NFA(全米先物取引協会)は、昨日、Interactive Brokers社を事実上のFCM(先物取引業者)として活動する仲介ブローカーとみなして、NFA条例1101とNFAコンプライアンス規則2-4に違反するとして、30万ドルの罰金を課した。

 この30万ドルの制裁金は、2012年2月18日と2013年7月5日にNFAに寄せられた告訴に対するものである。

 これは同社にとって仲介関連ビジネスに対する疑い持たれた初めてのケースではない。同社は、2012年11月にも、未登録のコモディテイ・プール・オペレーターと取引を行った容疑で、NFAによって告訴された。このことは、すべてのコモディテイ・プール・オペレーターがCFTC(商品先物取引委員会)で登録される必要性があるということに基づいて違法である。この11月の告訴は依然として未解決で、罰金は50万ドル相当におよぶ可能性がある。

 昨日課せられた30万ドルの罰金の内、2012年2月18日のケースは、非NFAメンバーと先物取引を行ったことでNFA条例1101への違反と事実上のFCMとして活動する仲介ブローカーはNFAコンプライアンスルール2-4に違反し、加えて、この告訴は同社の事業監督不行き届きによってNFA遵守規則2-9(a)にも違反したと主張した。

 2013年7月5日のケースは、同社が顧客の担保金額の残高の確保を怠ったとして、NFA財務要件4項に違反したと主張。CFTC規則30.7に則って、NFAの所定の書式および方法で報告された。

 同社は30万ドルの罰金を支払うことに同意したことに加え、NFA条例110の遵守を確実にするために強化された手順書を採用して、実行することに合意した。

 Interactive Brokers社は、NFAによって公式声明を依頼されたが、同社はそれをせず、容疑についても否定しなかった。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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