CMEグループ、6月の株式・FX先物が好調

by Forex Magnates at 4 July, 2013 カテゴリ: FX取引サービス | 海外FX取引サービス | 海外総合

 CMEグループが6月の総取引高を発表した。先物およびオプションの総取引高は3億3,804万1,611枚と、前年比で22.4%、前月比で4.6%増加した。前年比でこれほど増加したのは、金利商品の取引高が61.6%伸びたことによる影響が大きい。前月比での増加要因は、FXオプションおよび先物の6月の総取引高が7.0%増であり、なかでも株価指数を対象とする取引が24.9%増加したことにある。6月は各国の株価指数が下落し、年初から続いた相場の持ち直しが減速したにもかかわらず、株価指数を対象とする取引が活発となった。株価の下落をよそに、ボラティリティーが高まったことで、取引高が増加した。対照的に、貴金属先物の取引高は、前月比で11.0%減少した。不安定な市場で価格が下落しているにもかかわらず、取引量は減少した。

 FX取引が前月比で増加した要因は、先物取引の高水準での増加である。6月は先物取引が前月比7.9%増だった一方で、オプション取引は前月比6.5%減であった。オプション取引の減少に起因して、今年に入ってからCMEグループで最も盛んに取引されてきた商品のひとつであったオプション取引が失速してきている。ドル換算での、6月の日次平均取引高は1,460億ドルで、5月に公的取引所の取引高を上回ったトムソン・ロイター社の取引高をさらに上回っている。(トムソン・ロイター社とEBS社は、6月の取引高をまだ公表していない)

 通貨別では、ボラティリティーが高まった日本円が、年初からの取引高の増加を続けている。その結果、円先物の取引高が前年同期比で164%増加し、FXで最も多く取引されているユーロとの差を縮めている。また、昨日(7月1日)の東京金融取引所の発表にもあったように、CMEでの取引高が3番目であったオーストラリアドルの取引が、再び増加に転じている。

CME June FX Contract Volumes

CME 6月FX取引高

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

latestreport_here





コメントはまだありません.