独占記事:イスラエル金融委員会、同国規制当局よりOTC(店頭)市場に関する厳重な新提案を受理

by Forex Magnates at 25 June, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

 イスラエルのクネセト(議会)金融委員会は同国の規制当局であるイスラエル証券庁(ISA)が提出した、厳重で革新的な提案について審査した。これはフォレックス・マグネイトが独自に入手した公式の関係文書により明らかになったものである。

 文書には提案の内容が詳しく述べられており、企業がトレーダーに提供できるレバレッジサイズを以下のとおり制限するというものである。

 顧客取引の実行に必要な担保はリスクによって類別される。また、企業は担保について次の基準に違反してはならない。

 1) 高リスクの金融商品については取引の額面価額の20%

 2) 中程度リスクの金融商品については取引の額面価額の10%

 3) 低リスクの金融商品については取引の額面価額の4%

 この新しい提案が施行されると、ディーラーやリスクマネージャーは、次の場合に顧客が新たな取引を開始することを認めてはならない。差し入れられた担保が、顧客勘定の既存の取引と顧客が取引開始の注文をしているポジションの取引額を合わせたすべての取引について必要とされる担保の総額を下回る場合である。

 イスラエルはきわめて安定した経済を誇り、投資家保護が優先課題となっている。そのため、同国政府は金融サービス業界における運営基準について本格的に取り組み、国民金融の安定化についても大いに関心を寄せている。

 大半のFX会社は、ブローカーも技術プロバイダーもイスラエルを拠点としているが、こうした会社の大部分はその商品を海外市場向けに開発している。イスラエルのFXブローカーの場合、大部分の事業は海外で営まれており、当該企業がターゲットとしている市場がある特定領域の規制当局により監督されている。

 こうした状況にもかかわらず、イスラエルにも国内市場が存在している。市場は厳重に統制されており、多くが銀行関連である。フォレックス・マグネイトが独自で入手した文書には、イスラエルの顧客ベースをまさに保持しているリテールFX市場の参加者にとって、国内市場を見違えるほど変化させる可能性のある一連のイベントが示されている。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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