Admiral Markets社、英国と欧州顧客獲得のためにFCAライセンスを取得

 英国の金融運営機構であるFCAから、英国でのサービスの提供を承認するライセンスを取得したエストニアのFX業者、Admiral Markets社は、新たな市場への進出が課題になっている。

 FCAは新たに設立された機構で、今年4月1日に、FSA(金融サービス機構)の28年に渡る体制から、英国の金融市場参加者に対する監督の職務を引き継いだ。

英国子会社の設立

 Admiral Marketsグループのロンドンオフィスは、Admiral Markets UKという新会社となり、英国と西ヨーロッパの顧客にサービスを提供する。これらの地域への進出は、同グループが、アジア太平洋地域の顧客基盤にサービスを提供するために、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)から規制の承認を取得したことに続く。

download FCAライセンスの取得に関して、Admiral Marketsを代表して、副社長のDmitri Laush氏は同社の声明を発表した:「トップレベルのブローカーとして、当社は、あらゆる外国為替市場の規制を提唱します。」

 またLaush氏は「当社にとって、EU、オーストラリア当局、ウルグアイ中央銀行からのライセンスを取得した後に、有名な英国FCAから規制を取得することは、論理的な次のステップでした。」と説明した。

西ヨーロッパの顧客獲得へ

 Admiral Markets UKのCEO, Elina Pederson氏は、英国における同社の存在の戦略的重要性に関して、次のように述べている: 「金融当局に承認された会社として、UK子会社が加わることによって、お客様にさらなる投資家保護と取引の機会を提供することになるでしょう。」

「世界的に、どんなブローカーにとっても、FCAの承認を取得することは最も難しいもの一つです。当社は、常に顧客資金の分別、金融セキュリティおよび顧客ケアの高レベルのルールを重視しています。英国の規制を受けることは、私たちの努力と成功の証の証明であるのです。」と彼女は締めくくった。

 最初の顧客は、2013年7月1日開業のAdmiral Markets UKで受け付けられる。既に、規制の承認を受けているAdmiral Markets ASで取引している西ヨーロッパの顧客は、同じようにAdmiral Markets UKで口座を開設することができる。

 これらのトレーダーは両方の会社の口座を持つか、どちらかの会社を選ぶことができる、とPedersen氏は説明する。資金は内部で移動することができ、全ての顧客が、新会社Admiral Markets UKを通じて、資金の分別、金融セキュリティ、補償スキームや苦情など、同社のFCA規制会社としての十分な恩恵を受けられることになる。

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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