スポットかスワップか? CFTCがローリング・スポット取引をリテールFXのスワップと定義

by Forex Magnates at 12 June, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

 スワップを取り巻くフレームワークの定義に関連する規制の方向性は、スワップを構成するものとして監督されなくてはならず、ドッド・フランク・ウォールストリート改革法に継続して含まれる。

 このことは、現在は、ローリング・スポット取引にまで拡大されている。商品先物取引委員会(CFTC)は、ローリング・スポット取引のような投機的な性質の商品は、リテール市場におけるスワップと見なしている。このような動きは、FXスポットがアメリカのクリアリング・アンド・エクスチェンジ・トレーディング・ルールから免除されることが期待されるように、FX取引環境に大きな変化をもたらすだろうが、ローリング・スポット取引はCFDとして分類される。

 この問題について、FXWeekの調査で、CFTCコミッショナー、Bart Chilton氏が、昨日発表した声明で次のように補足した。この規制の背後にある理論的根拠は、リテール投資家に投機的な為替レートの提供を意味することであり、この結果としてローリング・スポット取引は、アメリカの規制当局がスワップとして解釈すべきであり、そのように扱われるべきである。

 なお、機関投資家セクターのローリング・スポット取引に対する立場は、まだ明らかにされていない。

main

President Barack Obama
Signs the Dodd-Frank Wall Street Reform Act
July 21, 2010

アメリカ市場で、リテールボリュームの最も大きな比重を占めているのは、ゲイン・キャピタル社とFXCM社の2社である。両社とも、そうするための正確な理由を規定しなかったが、スワップディーラーとして今年3月に登録している。

FXCM社CEO のDrew Niv氏は、この規定における、会社の姿勢を我々にコメントした:「当社は、ECPとのビジネスのスワップディーラーとして登録しており、すべての要件を満たします。当社のボリュームの大半は、リテール取引から来ています。ECPビジネスは、私どもにとって非常に重要ながら、はるかに小さい割合であって、アメリカベースのECPビジネは特にそうなのです。」

Niv氏はこう付け加えた:「当社は、常に、市場と市場参加者に信頼をもたらす規制を提唱しているのです。」

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

latestreport_here





コメントはまだありません.