NFA、2014年度予算アップ、職員追加予定

by Forex Magnates at 11 June, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

nfa_logo NFA(全米先物協会)は2014会計年度の予算が承認されたと発表した。2013年7月1日に始まる会計年度の予算は7,400万ドルで、対前年度比18%増となった。NFAは「支出の大幅な増加の理由の1つは、新規のスワップディーラー(SD)および主要スワップ参加者(MSP)の登録およびモニタリングのため」だとしている。同協会は、監督要請の高まりに対処するため、追加で職員の採用も行っていると付け加えた。

 追加的な監督の必要性は、Berkeley Researchグループ(BRG)および独立の監査委員会の提案を受け入れるとしたNFAの今年初めの発表からも生じている。この独立の監査委員会は、MF Global社およびPFG社による詐欺事件を防止できなかったことを受け、自主規制機関である同協会の評価を行った委員会である。BRGでは、NFA会員への研修と監督方針の強化を提案した。

 またNFAは、「昨年CFTC(米商品先物取引委員会)が広範なコモディティ・プール・オペレーター(CPO)に認めてきた多くの適用除外措置を廃止したことを受けた、約1,000社の新規CPO会員の流入」によって、来年度はさらに経費が増加するだろうと付け加えた。同様に、NFAでは次のように述べている。「CFTCはスワップを規制に含めるためにCPO、コモディティ・トレーディング・アドバイザーおよびIBの定義を変更した。こうした事業体がスワップ取引を行う場合はCFTCへの登録が必要となり、その結果NFAの会員はさらに増加するだろう。」

 結果として、追加的な規制の責任に加え前述の研修やモニタリングのため「職員追加の必要」が生じるだろうと述べた。これについて、NFAは来年度約100名の職員を採用すると予想しており、予算の増加は主に人員の追加によるものだとしている。また、同協会はシカゴのオフィスを拡張しており、ニューヨークに新たなオフィスを借りることにしているとも付け加えた。

 NFAの上級副社長兼CFO兼財務部長であるDavid Hawrysz氏は予算の増加について次のとおりコメントした。「NFAの現在の拡大を踏まえれば、予算を策定する際にさらに多くの要因を考慮しなくてはならない。このため、2014会計年度予算の策定手続きは特に困難なものだった。」

この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。

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