日本商品先物市場、5月の出来高は低下
日本で第一の商品先物市場である東京商品取引所(TOCOM)は、5月の出来高を発表した。ベンチマークである金取引の最大の下落によって、全体の出来高が大きく減少した。
5月の1日あたりの平均出来高は、2013年4月から29.6%減少した。金は35.1%の52,134枚、プラチナは、20.9%の16,015枚、原油は25.1%の4,114枚など、ほとんどの上場商品の1日あたりの平均出来高は低下した。
4月の記録的な出来高は、ボラティリティーと主要価格の動向が背景にあったが、5月の出来高の減少は、前月と比較してボラティリティーの低下に起因している。
この記事は英語版のオリジナル記事をWESTERN Inc.が日本向けに編集したものです。
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