メタクオーツ社、ハッキング問題で大騒ぎ―業界はどう考えているのか?

by Forex Magnates at 5 June, 2013 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム | 海外総合

 メタクオーツ社が、Tradency、Tradeo、Zulutrade、Myfxbookを含めたサードパーティーによる、危険なコピー取引プラットフォームのハッキングの嫌疑について、ブローカーに警告を発したメタクオーツ社のサードパーティに対する姿勢が、現在、FX業界でホットな話題であることはまったく驚くに値しない。実際、業界の多くのエグゼクティブが、メタクオーツ社とサードパーティー・ソフトウェア会社およびシグナルプロバイダーの将来的な互換性を取り囲む最新の出来事として注目している。

規制についてどう考えるか

 いくつかの規制機関の中で、コピー取引が金融アドバイスの形を構成しているかどうかの議論がなされ、したがって将来的に、規制の必要性に直面するようになるかもしれない。しかし、それ以上に、ハッキングの嫌疑のために効果的なものとして、顧客取引口座への不安を軽減するには、サードパーティーからの追加の報告やコンプライアンスの透明性が必要になるのではないだろうか?

 Boston Prime社、マネージング・ディレクターのMich Eaglstein氏は、この問題について我々にこう述べた。「私は、規制当局は、通常、より顧客を保護したり、企業が財政的に健全であることの方を懸念しているため、版権について特別な注意を払うとは思っていません。2013年の5月のiFXEXPOキプロス会議の流動性に関するパネルディスカッションで、優秀なパネリストたちは、そのようなことよりも、MT4とインターバンクを接続するブリッジの機能を無効にした場合の方が規制のコンセンサスだと言及しました。多くの規制機関が、ブローカーに、他の規制されたブローカレッジとのSTP取引を要求します。さらに、規制当局はFX会社に、特にアジアと欧州で引き続き傾向が予想されるSTP/Agencyビジネスモデルを使用することを要求しています。」

 SpotWare Systems社、CEOのAndrey Pavlov氏は、この影響は最小限だと考えている。Pavlov氏は次のように状況を説明する。「ミラーとソーシャル取引は、現在の規制で既にカバーされています。なぜならば、トレーダーは自分の口座を完全にコントロールしているからです。ユーザーは取引を停止、および/またはいつの時点でも複数のパラメーターを変更することができるからです。したがって、これはどんな追加の懸念も規制当局に抱かせるものではありません。それどころか、トレーダーが成功戦略をミラーリングすることによって、いくつかの上記のシステムのように、システムが不当なオーバーチャージをしないならば、パフォーマンスを向上することができるのです。」

 コピー取引のコミュニティーの中で、人気化した良い戦略を作った人もいる。ブローカーは、コピー取引戦略が多くのユーザーを魅了しかつ収益性があるものであれば、リスクマネージメント・モデルで調整して、彼らの使用に適応させる。「もしあなたが良い戦略と1,000人のフォロワーを持っていて、あなたのスプレッドが広がる場合は、ブローカーは特定のトレーダーにそれを提供することはしないでしょう。」とThinkLiquidity社、マネージング・ディレクター の Jeff Wilkins氏は説明する。彼はまた、こう付け加えた。「コピー取引プラットフォームを使用する際は、ハッキングの脅威だけが危険ではないので、細心の注意を払わなくてはいけないのです。人気の戦略への盲目的な信仰は同等に危険です。また、彼らをすぐにフォローし始めるよりは、彼らのバックグラウンドや統計を注意して見ることが大事なのです。」

この記事の原文はこちら(Original article by Andrew Saks McLeod at forexmagnates.com)

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