日本の金融庁(JFSA)の監督指針

by Forex Magnates at 29 May, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 国内業者 | 国内総合

images オンライン取引に係る顧客資金の安全性維持に関し、キプロスのイベント、直近のLiberty Reserveが注目を集めている。規制当局や法人の顧客資金の安全性確保の必要性だ。慎重な日本のFSAには、金融商品取引の包括的監督指針がある。

 投資家保護の具体的な手段の一つに自己資本規制があり、当局が決めた基準に従って登録業者を監督している。

 JFSAが、金融商品取引業者(金商業者)の市場環境の変化に対する耐性を図る上で、自己資本規制が存在している。OTCデリバティブの規制業者の安全性を確保し、収益状況や保有資産内容が悪化しても登録ブローカーの財務状況が確保されているように規制を作り上げてきた。

 自己資本比率の妥当な水準を維持する為に、金商業者は、金融商品取引業に伴うリスクを包括的な方法で認識し、管理しなければならない。適切な流動資産を維持し、多様なリスクの顕在化による損失に備える必要がある。

検査

 当局は、金商業者の市場リスクを含むリスク管理態勢を確認するために、月次のオフサイト・モニタリング・レポートを通して、ヒアリングを行っている。必要に応じて、改善を進めるために、金商法56条-2(1)に基づくレポートを提出させている。

自己取引

 金商業者は、市場リスクの上限を設定することを求められている。株式の自己取引等、合理的なリスク見合いの上限を定め、自社の財務状況を考慮し、適切な自己資本比率を目標とするためだ。

 フォレックス・マグネイトは、明日のキプロスのIFXEXPOにて、業界の見方をヒアリングする予定だ。

この記事の原文はこちら(Original article by Andrew Saks McLeod at forexmagnates.com)

latestreport_here





コメントはまだありません.