MT4i 次のステップへ tradableのB2Bプログラムと提携

 ブローカー及びトレーダーへのMetaTraderツールの提供者であるMT4iは、MT4プラットフォームのライセンシング条項に違反しているとして、メタクオーツ社(以下、メタ)からクレームのターゲットとなった。メタによる警告によって、ブローカーがMT4iのインターフェース使用を中断するに至った。トレーダーには評判が良かったが、メタのサポートを受けることが出来ず、大手ブローカー数社は、MT4iプラグインを取り外した。以来、MT4iの動向が注目されていた。

 メタとの問題が発生して以来、MT4iのBusiness Development PartnerであるJohn Morris氏に接触してきた。彼は、非MT4プロジェクトが走っており、年内にはアナウンスがあるだろうと語った。第一弾として、MT4iはtradableのアプリ開発に関して提携を結んだ。共同声明によると、MT4iは多くのブローカーが提供してきたトレーディング・ツールを新バージョンとして、12か国語対応で提供するというものだ。(新商品の画面イメージは、以下の通り。)

 メタと第三者開発業者間の軋轢に対して、フォレックス・マグネイトは、MT4システムに対するCertified App Developer Program(CADP:開発プログラム承認済みアプリ)のような承認制度があれば、合理性を与えられると述べてきた。一方、Spotware Systems社が第三者にcTrader開発を開放したように、tradableが周辺アプリ開発を開放したことは、既存MT4プロバイダーがさらにライバルのシステムを手掛けて行く可能性がある。大手開発業者の数社が、すでにプラットフォーム・ニュートラルな商品の開発に取り組んでいることを聞いた。非MT4プラットフォームの開発がオープン化され、バリアーが下がれば、第三者によるマルチ・プラットフォームの提供が増えると考えている。

 tradableのCEOであるJannick Malling氏は、「MT4iは、FX業界のB2B開発業者として、多言語対応、付加価値を持つソリューションの提供に関して、確かなトラックレコードを持っている。MT4iは、リテール・トレーダーに対する取引分析ソリューションもブローカーに提供してきた。この提携によって、tradableは、ブローカーにベストなアプリ・プロバイダーを紹介することが出来る。」と語った。

 MT4iのJohn Morris氏は、「tradableとの提携は、MT4iにとって新たな市場へ参入する大きなチャンスだ。既存又は、新たなブローカーに、トレーダーのニーズに対応したテーラーメードの商品群を提供できる。tradableのB2B開発業者となれたことを喜んでいます。MT4i、tradable、顧客にとって意義ある提携です。」と語った。

MT4i-Tradable Trade Terminal in Chinese

MT4i-Tradable-Sentiment Trader in Japanese

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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