CFTCホワイト・ラベル・パートナーシップ(WLP)のオムニバス口座情報レポートを見直し

by Forex Magnates at 24 May, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

 CFTCの市場監督部(DMO)は、昨日、CFTC規則17.04(a)で規定するオムニバス口座に関するレポーティングの新たな指針について公表した。

 オムニバス口座は、リテールFXセクターに於いて、顧客とホワイトラベル間、ホワイトラベルとFXブローカー間の資金授受の場として、すでに一般的だ。投資家保護を優先する米当局は、この口座について、今年の初めに上院で話しあった

 FCMとパートナー間の資金の流れ

 オムニバス口座には、2つの機能がある。1つ目は、オムニバス口座全体の取引を増やすことだ。FCM(先物取引業者)にとっては、オペレーションが容易になっており、WLPの顧客がWLPに資金を預け、FCMがその資金の一部必要額をWLP口座から引き出すという流れだ。FCMから引き出されない一部の資金は、WLPの口座に残る。顧客、WLPとFCM間の取引には透明性が確保されている。

cftc 2番目に、WLPがWLPの顧客レコードを持ち、本人確認やアンチ・マネー・ロンダリングへのコンプライアンス記録を持っている点だ。FCMは、WLPのテクノロジー・パートナーの役割を演じ、WLPの顧客はFCMには匿名になっており、FCMがWLPの資金情報に基づいて、個別取引をWLPの顧客のために執行している形式になっている。WLPがWLPの顧客情報を持っているが、FCMは、WLPの顧客の取引記録は持っていない。

 CFTCは、レポーティング義務を強化

 市場参加者の義務として、CFTCはルール17条に基づいて、FCM、クリアリング・メンバー、外国ブローカーから特別口座内の先物、オプションのポジションについて、日々レポートを受ける。レポートは、オムニバス口座内の関連情報を含んでいる。

 NFAのCEO、Paul Towne氏は、「最初に、市場に対する透明性を維持できることは、PFGやMF Globalの倒産劇から学んだように、FDMとFCMにとって良いことだ。オムニバス口座は当局に検査され、法人向けクリアリングが行われていると認識されたと思う。」と語った。

この記事の原文はこちら(Original article by Andrew Saks McLeod at forexmagnates.com)

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