FXCM CFD向けノー・ディーリング・デスク(NDD)を拡大

FXCM_120x60 FXCMは、CFD向けにNDDサービスの提供を開始すると顧客へ通知した。グローバル株式指数、金、銀を含む、多くのCFD向けに、NDDを提供する。メッセージは、自動取引を行う顧客向けへのレターの一部だ。

 Corporate CommunicationsのVice PresidentであるJaclyn Klein氏は、「現在、金属取引向けに提供しているが、すべての顧客に提供しているわけではない。この夏には、エネルギーと指数CFDに広げたいと思っている。CFDにおけるNDD化への動きは、徐々に進み、外部のリクイディティ・プロバイダー(LP)が、先物取引に比べ比較的小さな取引で限定されているが、マーケットメイクをしてくれることが条件だ。FXでやってくれたように、さらにLPが現れると思っている。」と述べた。

 興味深いことにKlein氏は、「当社は、NDDテクノロジーに自信をもって市場にNDDを提供してきた。ベストエグゼキューションを提供できるので、CFD向けNDDも提供したいと考えてきた。CEOのDrew(Niv氏)がQ1電話会議で述べたように、この方向で規制当局も動くと思っている。」と語った。

 FXCMが顧客のメリットと共に自身をNDDブローカーとして売り込んでいる間に、規制の話が始まった。2012年第4四半期の結果についての電話会議で、CEOのNiv氏は、MF GlobalとPFGの破綻によって、ドッド・フランク法がマルチ・ディーラー・オファリングを推奨しているので、米規制当局は究極的に(シングル・ディーラーによる)マーケット・メイキングを禁止するかもしれないと考えていた。FXCMのゲインキャピタル買収は拒否されたが、ゲインが単一の法人であり続けることはドッド・フランク法のニーズから見て逆かもしれないと語った。

 FXCMか規制当局のどちらが話しているのか

 FXCMは、エージェンシー・モデルの最大の受益者だ。それを進める意味はある。以前、質問した内容は、FXCMは大衆と規制当局に影響を与える為、自分たちの希望を伝えているのか、それとも当局から聞いていることを代弁しているのかという内容だった。前者であれば、競合他社の反発を買う。仮に後者であれば、低いスプレッドを提供できるマーケット・メイキングの利点などについて、他社の意見が聞こえてこない。

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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