Alpari RU社 規制強化によりニュージーランド撤退

alpari logo ニュージーランド法人を通してビジネスを行っているAlpari RU社は、6月3日付で、FSP(金融サービス・プロバイダー)として登録されている子会社、Alpari NZ Ltdの顧客口座が、St. Vincent島の無登録会社、Alpari Limitedに移管されると発表した。Alpari RUによると、今回の決定は、タイト・スプレッド、最少預り金制限のない口座、資金の入出金に関する様々なオプションなどの顧客にとって好ましい条件を維持する為に行われた。口座移管は、ニュージーランド政府による規制強化が背景にあり、法令の変更により、現在の顧客が利便性を感じているサービスを続けることが出来なくなることが原因だった。

 Alpariの行動は、ニュージーランドの規制変更が原因だが、ニュージーランドはアジア太平洋のキプロスと言われ、ブローカーにとっては注目の地域だった。FSPライセンスは、容易に登録できた。FSP規制は、金融市場庁(Financial Markets Authority :FMA)によって国内業者に課せられる全体の規制とは、別規制になっていた。当局が今回厳しい監督を進めた結果、250社が登録抹消となった。国内に物理的なオフィスとスタッフを維持することに加え、年次財務諸表の提出が求められた。さらに、キプロス同様、将来の銀行破綻を防ぐために、銀行預金のヘアカットを課す法令を可決するかもしれないとの話しも出た。これらの複数の要因により、ニュージーランドはブローカーにとって、魅力のない地域に変貌した。

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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