ドバイ金商品取引所DGCX、取引高1兆ドルの大台を越える

by Forex Magnates at 15 May, 2013 カテゴリ: FX取引サービス | その他 | 海外FX取引サービス | 海外その他 | 海外総合

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 ドバイ金商品取引所、DGCXは、貴金属市場のボラティリティーとインドルピーの変動を受け、さらに強固な成長を遂げている。同取引所は、2013年4月の取引実積を発表し、取引高が前年比139%増加という結果を見せた。同取引所開設以来、合計取引高が1兆ドルを超えるという快挙を成し遂げた。

 4月の取引量は合計1,336,942枚で487.3億ドル相当。前月の3月は 1,072,052枚であった。4月の金市場は激しいボラティリティーを見せ、1取引日内で8%も下落し、これは1983年2月以来最大の日次下落幅であった。DGCXは、金属の激しい変動から恩恵を受け、4月16日には日次取引量103,126枚という新記録を出し、前回記録の同月12日の83,862 枚を大幅に上回った。CBOEボラティリティーインデックスは、4月中旬17.50に達した。

 DGCXのCEOであるGary Anderson氏は、この記録的取引量について同社が公表した声明の中で下記のように述べた。
「私達は設立以来、合計取引高が1兆ドルを超えた事を嬉しく思っています。これは、2005年の設立以来デリバティブ取引所として急速に成長してきたDGCXの節目となりました。2013年の急成長を維持する事で強固な基盤を与え、年内の戦略的目標の達成が後押しされます。特に、DGCXの最新の取引であるミニインドルピー先物の初月に挙げた堅調な実績は、高い支持的取引やクリアリング環境内での投資やヘッジニーズを満たす革新的な取引を市場参加者に提供するという当取引所の能力を証明するものとなりました。」

 DGCXは2005年に、インドのFinancial Technologies(インドのMCX取引所を設立したテクノロジー業者)とドバイのDMCC(政府当局)の共同事業で設立された。同取引所は中東と南アジア業者の主力取引機関として発展してきた。DGCXはインドルピー先物を2007年に初めてローンチした海外取引所であった。INR先物は2008年8月にインドでオンショアローンチされた。

 インドはドバイの大手取引パートナーの一国であることが、INR先物取引が顕著な伸びを見せている主な要因である。インドの総領事館によると、2011年、ドバイ最大のパートナーであったインドは、ドバイ外国取引の19%(373億ドル)を占めた。ドバイのインドからの輸入額は、277.7億ドルに達し、インドへの輸出額は98億ドル、再輸出は187.9億ドルである。主なインドの輸出品は、宝石・宝飾品、石油製品、機械・機器である。また、主要輸入品は、金、宝石・宝飾品、機械、電子機器だ。

 DGCXは、ミニINRコントラクトを導入する事で、オフショアルピー通貨取引の理想的な取引所として基盤を拡大した。この新しい小規模取引は、開始初月の4月に好調な実積を挙げ、ミニインドルピー先物の取引枚数は44,161枚であった。

この記事の原文はこちら(Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com)

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