ゲイン・キャピタルとFXCM合併についての最新情報(カンファレンスコール編)

by Forex Magnates at 10 April, 2013 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

 FXCMのカンファレンスコールでゲイン・キャピタルの買収提案について議論された後、FXCMは、米国市場のオープンで、典型的な買収者の株価低下に抵抗する事が出来、13.61ドル(1.6%上昇)へと僅かに値上がった。FXCMの株価はゲイン・キャピタルの株価を後押しし、執筆時点でゲイン株価は26%以上上昇し5.43ドルとなり、オファー金額の5.35ドルを上回っている。最初のオファー金額は5.35ドルであったが、トレーダー達は売却価格がさらに引き上げられる事を期待しているという事も示唆される。

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Glenn Stevens, CEO GAIN Capital

ゲイン・キャピタル社CEO Glenn Stevens氏

 そのカンファレンスコールで、FXCMから提供された大部分の情報は、先日のプレスリリースプレゼンテーション内容とほぼ同じ内容であった。
新しい重要情報は以下の通り:

 FXCMは、同社プラットフォームにForex.comの顧客を移管させる計画を立てている。移管に関わらず顧客を維持する事が出来るのかについての質問に対して、FXCMのCEO、Drew Niv氏は、顧客が留まる事を予測しており、前回の合併でこの点について成功を収めている事を述べた。

 FXCMは、ゲインと以前議論を設けたとされる。これについて伺うと、Niv氏は詳細について明かさなかったが、現在株主に直接的に働き掛けているという事は、最初にマネージメントから拒絶された事を意味していると理解出来る。(フォレックス・マグネイトの見解では、ゲインの売却価格がIPO価格よりもはるかに下回る金額だとしてもあきらめがつき、撤退を支援する事に決めた株主がいるとみている。)

 コスト削減の点については、FXCMは人員削減や、複数の登録ライセンス、本社場所等の余剰/重複運営の削減について述べた。

 業界内競争について、Niv氏は、Forex.comが競合相手でなくなったとしても、この競争環境が緩和されるとは思っていない。

 2013年の輝かしいスタートにも関わらず、Niv氏は、FXCMはオーガニックな成長を期待しておらず、同社の焦点は相乗効果と運営効率にあると述べた。この考えは、フォレックス・マグネイトのM&Aパネルで発言されたコメントに続くものであった。

 今回触れられなかった内容は、ゲインのGTXとOEC部門の行方と、FXCMの現在のオペレーションに統合されるのか否かについてである。さらに詳しい情報が入り次第、更新情報を本サイトにてお伝えする予定である。

 

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この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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