Markets.com社 資金分散を開示 キプロス脅威に対応

MARKETS LOGOキプロスの出来事で明るい面があったとすれば、多くのFXブローカーからの発表が相次ぎ、透明性が増したことだ。すでに、多くのプレスリリースが出ている。キプロスには最低限の資金しか置いておらず、預金ヘアカットの影響は、顧客資金及び彼らのビジネスに影響を与えなかった。

Markets.com社は、資金分散に関連して、KPMGキプロスの監査済資金保管内容を公開した。資金の98%は、Moody’sの信用格付けA1以上のイギリス、ドイツ、スイスの銀行に預けられている。同社は、毎月この情報を開示すると語った。さらに、このようなディスクロージャーを増やすよう、すべての他社にも要請した。

透明性は、常に市場の関心事だ。同社の情報で欠けていたのは、純資本と顧客預り資産に関する数字だ。市場の不安が顕在する中で、私たちはこれまでは静かだった多くのブローカーが、今後オペレーションの詳細を開示してくると見ている。すでに上位20社が、財務データの開示を準備しているという噂を聞いている。

Markets.com社 透明性へのバーを引き上げ:資金分散情報を開示

直近のキプロスのドラマチックな出来事に応じ、Safecap Investments Ltd.社の子会社であるMarkets.com社は、以前は行われていなかった情報開示に果敢な一歩を踏み出した。

同社は、積極的にKPMGに接触し、帳簿と銀行口座情報をすべて監査してもらった。関連KPMGのレポートはここで見れる。

Markets.comのチーフエコノミストであるBill Hubbard氏は、「キプロスの件とは別に、過去数年にわたって、透明性の確保は世界のブローカーの顧客にとって重要であることは認識されてきた。市場は、直近2年で、米国、英国、日本で登録されていたMF Global社及び米国で登録されていたPFG Best社の大手2社の倒産による、資金の喪失を目の当たりにしてきた。このことは、リスクが特別の国や規制当局にあるのではないことを強調した。透明性こそ大事だと言うことだ。」と述べた。

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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