イタリア バイナリーオプションを禁止 IPアドレス閉鎖

consob logo 劇的な動きだが、イタリア金融規制当局であるConsobの要請とローマ検察庁の命により、ローマ裁判所の仮判断は、ISP(インターネット・サービス・プロバイダー)を通して、多くのバイナリーオプションのサイトをブロックするという命令となった。禁止されたサイトは、ipotion.com, tradersmarter.com, bocapital.com, eztrader.com, startoptions.com, anyoption.com の6社のサイトだ。

 イタリア語による、最初のレポートによると、Consobは、バイナリーオプションがギャンブルに近く、これらのサイト運営企業が金融法を順守していないと判断した。

 本件に関して、IPSを顧客とする法律事務所Sarzana and Partnersの弁護士Fulvio Sarzana氏は、「Consobは、バイナリーオプションが金融商品ではなく、ギャンブルに類似していると考えている。昨年、同取引に懸念を示し、結果、警告に至った。しかし、その警告が、上記業者では無視された。」と語った。今回の命令が当該業者のみなのか、今後他の業者にも規制が及ぶかについて、「今回は第1弾で、他の業者も影響を受けると思っている。」と述べた。

 昨年、日本のFSAが新規のバイナリーオプション業者申請を停止し、新たな法令の準備に入った。トルコ資本市場委員会も昨年6月に、複数のバイナリーオプション業者を告発し、ISPによってIPアドレスを閉鎖させた。

 「勝敗」だけを賭ける商品に規制が及び始め、各当局がバイナリーオプションに対する見解を示すまで、時間の問題と思われる。おそらく多くの欧州の当局が、EUが承認する最終規制案が出来上がるまで、各業者を標的にするだろう。今回、規制されなかったイタリアの業者も同様だ。

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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