SEC インサイダー取引 不正利益返却を含む3.3百万ドルの罰金命令

by Forex Magnates at 3 April, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

global-banner-seal SECは、昨年、インサイダー取引疑惑により中国の実業家及びその妻の取引口座を凍結した。米Nexen, Inc.社の取引による不正利益の返却を求め、決着した。同社は、中国籍のCNOOC Ltd社に買収されたが、公開情報がない状況での関連取得が発覚した。

 SECは、Nexen買収の数日後の2012年7月に、疑わしい取引を精査後、緊急裁判所命令を得て、香港、シンガポールにある被告の関連取引口座を凍結した。SECは、香港在住のWell Advantage Limited社及びその他のトレーダーが、買収に関する極秘情報を基に取引していたと訴えた。

 SECの調査によって、Ren Feng及びその妻Zeng Huiyu、Renの個人会社CT Prime Assets Limited社、及びZengの4人のブローカー業による顧客が関与していたことが分かった。彼らは、合計、2.3百万ドルの不正利得を得た。

 裁判所命令により、彼等トレーダーに対して、3.3百万ドルの罰金が科せられた。

 一方、2012年10月、Well Advantage社は、ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所のRichard J. Sullivan判事によって命じられた、インサイダー取引罪による、14.2百万ドルの支払いに合意した。

 Ren, Zeng及び他のグループとの和解は、Sullivan判事の承認が必要だ。

 Ren及びCT Primeは、判決に基づき、合同で、不正利益の$839,714.57及び罰金$839,714.57を支払うよう命じられた。

 Zenには、同様に、不正利益$202,030.22及び罰金$202,030.22の支払が命じられた。

 被告人は、SECの申し立てに対して、肯定、否定もできない。

 SECの調査は、Daniel M. Hawke 及び Sanjay Wadhwa各氏の監督の下、市場検査ユニットのSimona Suh, Charles D. Riely, Michael P. Holland, and Joseph G. Sansone、ニューヨーク地区担当Elzbieta Wraga、Aaron Arnzenの各氏によって行われた。

 SECは、香港証券先物委員会及び金融業規制監督局(FINRA)の協力を感謝した。

この記事の原文はこちら(Original article by Andrew Saks McLeod at forexmagnates.com)

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