証券取引等監視委員会、株式会社Jouleに対して、行政処分を勧告

by Forex Magnates at 18 March, 2013 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 国内FX規制関連 | 国内総合

証券取引等監視委員会は、3月15日、株式会社Joule(以下、「J社」)に対し、金融商品取引業者に係る法令違反の事実が認められたので、内閣総理大臣及び金融庁長官に対し、行政処分を行うよう勧告した。

J社は、平成21年11月20日付けで、近畿財務局より同年11月30日から12月29日まで業務停止命令、および業務改善命令を受けていたが、履行状況の検証で、以下の問題点が確認された。

(1)業務停止命令違反

業務停止期間中においても、違反行為であると認識しながら、投資助言業に関わる広告を掲示し、同期間中に6名の顧客から投資顧問料を受領し、7件の投資顧問契約を締結していた。また同期間中における、近畿財務局への日次報告で、当該事実を隠ぺいしていた。

(2)検査忌避

今回の検査で、停止期間中における、顧客6名と7件の投資顧問契約に関する事実を隠ぺいするため、顧客とのやり取りを記した電子メールを改ざん・偽造して、検査官に渡していた。

(3)業務改善命令違反

平成21年12月10日付で再発防止のための改善策をとりまとめた報告書を提出し、同23年3月までに合計3回の業務改善状況に係る報告書を提出していたが、今回の検査で、改善報告内容に虚偽があったことが確認された。

  • 広告審査及び業務に係るリーガルチェックを受けたと報告していたにもかかわらず、履行していなかった。
  • 改善報告時に代表取締役がセミナーに参加したと報告していたが、実際は参加しておらず、職員への研修も行っていなかった。
  • 弁護士に依頼して内部監査を実施したと報告していたが、実際は弁護士にも依頼せず、内部監査を実施していなかった。
  • 株式会社Jouleは、2008年9月3日に設立され、株式、FXに関する投資助言業を行っており、下記のウェブサイトを運営している。

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  • FXマスター
  • ワントレード
  • 証券取引等監視委員会によるプレスリリースは、こちら

    この記事はWESTERN Incのオリジナル記事で、英語での原文はございません。

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