87億ポンド 救済パッケージ キプロスを救えるか??

by Forex Magnates at 18 March, 2013 カテゴリ: その他 | 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外その他 | 海外総合

IMF 債務危機と困難な経済状態を抱えた欧州の国々の運命は、2008年に金融危機が始まって以来、今も厳しいままで、今日の共通した関心となっていた。

 ギリシャは、金融システムのメルトダウンを経験し、状況は、非常に厳しく、将来的に現在の勤労世帯に、50%を超える失業をもたらすかもしれないと予想されている。IMFも、厳しい状況に追い込まれ、南欧諸国は、ますます救済支援頼みになり、産業を立ち上げる意欲は減退している。

 むしろ、より大きな驚きとなったのは、キプロスの悲惨な財政状況だが、IMFの介入によって、87億ポンドの莫大な支援金が確保される方向だ。この支援金は、キプロスの経済力に比べ、不釣り合いに大きい。以前は、1960年の独立以来、十分な人口と、相対的な豊かさを保っていた。

 特に興味深い点は、バイナリーオプションの規制当局であるCySecが、規制を導入して以来、同国の経済が、FXとバイナリーオプションの多くの企業から恩恵を受けてきた事である。キプロス島に、雇用をもたらしただけでなく、同国最大の都市である、Limassol市が、オンライン取引企業に関して、正真正銘の「シリコンバレー」となっていた。政府の収入は、法人税とオフィスのリース料金が源泉となっていた。

 今回の出来事は、キプロスのブローカーに資金を預けることを懸念させる。今回の課税は、銀行預金に課せられ、預金者が、金融状況を救済するために、責任を負うことになる。

 複数のエコノミストによると、キプロスの銀行預金システムには、ロシア人からの預金が大量にある。

 米国のPeterson Institute for International Economics 社のJacob Funk Kirkegaard氏は、どのような預金も救済交渉は、難しいだろうと語った。

 「一般的な感触は、同国の救済は、受け入れられないということだ。言い換えれば、それは、欧州の多くのタックスペイヤーが、リスクにさらされることであり、キプロス島の銀行に置いてあるロシア人の預金を保護することだ。」と語った。

 キプロス経済は、ユーロ経済全体の産出量の0.2%を占めるに過ぎない。しかし、ユーロ域内における懸念は、キプロスがデフォルトに陥った場合、ギリシャの救済策に傷をつけることだ。

 この問題の展開には、大きな関心が寄せられることは疑いない。キプロスベースのブローカーが、ビジネスを行って行く先にある結果がどうなるかだ。

 (アップデート:正式な告知が、各企業から出始めている。情報が、さらに集まってきているが、下記のブローカーであるBanc De Binary社は、その告知の中で、今回の課税分は、同社が負担すると言っている。)

 重要な告知

 本日、早くに、キプロス当局とEU-IMFは、広範囲な経済救済策の一環として、キプロスにある銀行預金に1回限りの、預金課税を実施すると発表しました。

 Banc De Binaryとして、キプロスの預金課税によって発生したコストは、当社が全て負担し、すべての顧客の口座と残高は、影響を受けないことを確認いたします。

 お客様の預金は、安全に保管されており、この機会を借りて、私たちのサービスと評判に対して、変わらぬ信頼を頂いていることに関して、御礼を申し上げます。

 言うまでもなく、キプロス外にある預金は、まったく影響を受けません。

 ご質問がある場合、追加情報を必要とされる場合は、カスタマーサービスにご連絡下さい。

 Banc De Binary Management

この記事の原文はこちら(Original article by Andrew Saks McLeod at forexmagnates.com)

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