住信SBIネット銀行、インターネット不正送金防止ソフト「PhishWallプレミアム」の無償配布開始

最近、TwitterやEvernoteのフィッシングで話題になっているが、外部から銀行情報を含む個人情報への不正アクセスが問題となっている。FX業者及び関連銀行は、顧客に対し、あらためてセキュリティに関する対策通知を出してもよいのではないだろうか?

大手オンラインネット銀行の1つ、住信SBIネット銀行は、3/1より、インターネット・バンキング不正送金対策ソフト「PhishWall プレミアム」を無償配布すると発表した。

セキュアブレイン社が提供するフィッシング対策ソフトで、MITB(マン・イン・ザ・ブラウザ:PC内に潜伏しているウイルスが、不正の認証画面を表示し、顧客の情報を抜き取ってしまう)攻撃に対応したものだ。インターネット専用銀行(じぶん銀行、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、大和ネクスト銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行)初の取り組みとなる。

同社が提供しているFXのサイト(Oh!FX、くりっく365)にも、対応する。

サービスを提供する側も対策が必要であるが、同時にサービスを利用する側も、定期的にパスワードを変更する等、自らを守る行動をとることも大事だ。手軽に始められる手段としては、次のようなものが考えられる。

  • セキュリティソフトの導入(Microsoft社の「Microsoft Security Essentials」や、キングソフト社の「Internet Security」などの無償配布製品もある)
  • OSやセキュリティパッチを定期的に更新する
  • 見覚えのない送金には対応しないこと、または手続き前に業者と確認をとる
  • Javaを用いた取引プラットフォームの場合、定期的な更新(無償)をする
  •  

    各ユーザーのPCのスペックにも依存するが、Internet ExplorerやChromeなどのブラウザも、セキュリティーホールへの対策のために、最新状態にしておくことが望ましい。

    PhishWallプレミアムの詳細は、こちら

    この記事はWESTERN Incのオリジナル記事で、英語での原文はございません。

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