CFTC 違反商品取引で予想取引会社、Intrade社を提訴

by Forex Magnates at 28 November, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

 CFTCは、本日、予想取引会社、Intrade社及びその親会社Trade Exchange Network社(TEN)を相手取り、ワシントンDC連邦裁判所に対し、民事訴訟を起こした。Intradeは、現実の世界の結果についての予想、例えば選挙、金融指数、商品価格、アカデミー賞受賞者、気候の変化等について、利用者に賭け(又は取引、どうように呼称するかによるが)を行う機会を提供していた。直近、Intradeは、賭けの参加者による米国大統領選挙の予想で(フロリダだけが当たらなかったが)、50州中、49州の予想を的中させたことで注目を浴びていた。2005年のCFTCとの和解によって、Intradeは、米国顧客に対する商品及び通貨関連商品の売り込みを棚上げしていた。

 CFTCの訴状によると、Intrade及びTENは、実際は米国の顧客に対して商品取引を提供し、2005年の和解を無視していたとCFTCは訴求している。CFTCは、さらにIntradeとTENが、CFTCに対する年次活動証明書に虚偽の記載をしていたと追求した。

 CFTC規制執行部のDirectorであるDavid Meister氏は、「たとえ“予想”という表現を用いようが、商品オプションを米国顧客に勧誘することは法令に違反している。合法的な商品オプションは、CFTCに登録された取引所に上場されているか、特例により免除されているものに限る。上場取引である必要性は、多くの理由から重要です。CFTCが市場の行動を監視し、市場の誠実さを守れるようにすることもその一部です。本日の行動ケースは、彼らがどのような形で存在しても、彼らの米国における行動が米商品取引法又はCFTCルールに違反していた場合、私たちが“予想”市場に介入するということを明確にしました。」と述べた。

 CFTCは、今回の訴訟を以下の様に結論付けた。CFTCは、Intrade及びTENの調査に対するアイルランド銀行の協力に感謝するとともに、「引き続き、今後の訴訟ケースにおいても、民事制裁金の課金、不正利得の返還、及び救済を含む罰則として、連邦商品法へのさらなる違反の恒久的禁止」を命じて行くと付け加えた。

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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