日本のFSA バイナリーオプション市場を見直し 新規導入を凍結

by Forex Magnates at 27 November, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 国内FX規制関連 | 国内総合

 2週間前にゲスト投稿として金融先物取引業協会(FFAJ)が具体的なバイナリーオプションの規制枠を検討していることを報告した。

 JFSAは、数年前にFX市場で起きたような、急速な成長を遂げて盛り上がるバイナリーオプション市場の見直しを決定した。2012年に、バイナリーオプションは、苦闘するFX市場に対し成長ドライバーとなっていた。2年前にレバレッジ規制が導入されてからFX市場はフリーフォール(自由落下)の状態にあった。

 現在、JFSAは、規制が確定するまで新規プレーヤーとテクノロジーの参入を制限している。一方、既存のプレーヤーの継続業務を規制していない。当局によって複数のワーキング・グループがスタートし、規制枠の草案を進めている。例えば、問題の1つは、どのようなオプションの種類が認められ、認められないかだ。ハイ・ロー及び60秒バイナリーオプションは、当局が特にモニタリングを強化している。彼らは、主にマーケット・メイキング商品であるヘッジングを必須事項として導入すると思われる。

 日本で営業している複数のテクノロジープロバイダーと話し、私たちが理解したのは、既存の業務を続けている業者が、現状の規制を受けていない暫定的な状況の中で利益を上げ、一方、新規参入業者が影響を受けているということだ。

 私たちが、もう一つ掴んだことは、当局が検討している内容に以下が含まれているということだ;

  • ハイ・ロー・オプション:オプションと考えられるか?
  • オプションの満期:60秒?10分?どのくらい短いとギャンブルとなり又はオプションと呼べるのか?
  • ブローカーがどのようにリスクを管理するのか(ヘッジング、リスク管理機能等)
  • バイナリーオプションをヘッジング商品として投資家を教育する

 

 規制の決定会合が、12月12日に予定されている。一方、12月16日の衆議院選挙の影響で、今回の意思決定プロセスが影響を受け、予定日がずれる可能性もある。

この記事の原文はこちら(Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com)

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