中国 海外の商品取引トレーダーを歓迎

by Forex Magnates at 6 November, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

 中国の情報ソース、新華社は、中国内閣国家諮問委員会が、国内市場の先物取引に海外の投資家が参加できるように先物取引規制を変更する申請を行ったと報じた。現在、海外の投資家は、中国株式、株価指数先物の取引参加に限定されている。新ルールは、外国投資家が国内の商品市場に参加できる道を開くことになる。

 具体的に、この変更は、中国の原油市場の発展を究極の目的にしている。原油の大口の消費者又はオーナーになるわけではないが、中国は、国内商品に対する外国市場のプライシングを期待している。目的は、国内のオイル、商品市場を強化し、国全体の価格形成に好結果を生み出すことだ。外国のトレーダーを中国国内の商品市場への参加を認めることで、国内取引所は、より流動性が増し、その流動性によって世界市場全体のプライシングにも影響を与えることを期待している。変更は、2012年12月1日に行われる予定。

 今回の変更は、商品市場向けだが、通貨市場も影響を受けるだろう。原油とその他の主要商品が米ドルでプライシングされ、中国元が自由化されていない状況との併存は、外国トレーダーが中国元を取り扱えるか、あるいは、元の先物を米ドルでプライシングできるようにするなどの市場メカニズムの構築が必要だ。いずれにせよ、中国の希望は、世界の商品市場のプライシングに、国内市場がさらに組み込まれるようにすることだ。この目標を達成するために、外国通貨に対する中国元の自由な交換のメカニズムを作る必要がある。

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

『最新版』フォレックス・マグネイト四半期リテールFX市場調査報告書日本語版好評発売中!

11月14日、フォレックス・マグネイトサミット2012に経営者達が集結

フォレックス・マグネイト日本版公式facebookページ





コメントはまだありません.