10月の業界ヘッドラインレビュー:キーワードは『イノベーション』

by Forex Magnates at 2 November, 2012 カテゴリ: その他 | 海外その他 | 海外総合

沈滞気味の夏を終え、9月のFX取引高は回復を見せた。この勢いが10月も続いたかどうかは、ブローカーや取引所が数日中に10月の数値を報告する予定である為、間もなく分かる事である。10月は他にどのようなイベントがあったのか。

10月を一言で表すとしたら、『イノベーション』という言葉が思いつく。多数の企業やテクノロジープロバイダー達が新しい商品をリリースしたからだ。また、もう一つの主要な話題として、『規制』がある。CFTCは会員に対し、この業界における新たな法律についての提案内容を発表した。

 

主要ヘッドライン(順不同)

メタクオーツ社、MT4とMT5でトレーディングシグナルを提供
メタクオーツ社は、同社の主力プラットフォームであるメタトレーダーの機能拡大を続けており、加熱するソーシャル取引とコピートレード界に参入した。

IC Markets社、cTraderを提供開始
メタトレーダーの主要競合相手ではないが、cTraderはECN取引の代名詞と化している。多くの企業がSTPを売りにしている為、cTraderに対するさらなる顧客ニーズを目にする事だろう。

ポーランド第3位のBRE銀行、FX取引を提供開始
ポーランド以外の国にとっては恐らくそれほど大きなニュースではないが、ポーランド国内では、老舗銀行らが株、先物、債券などの従来の取引にさらに注力しながら、後発ではあるがFXを取扱い始め話題となっている。FX界における大手銀行の登場はポーランドにおいてFXが正当なものであることを示している。

ゲインキャピタル社、Forex.comで新プラットフォーム『TRADE』をリリース
固定スプレッドで提供されるウェブベースの新しいTRADEプラットフォームは、新しい機能や取引銘柄の追加におけるブローカーの基盤システムとなる事が期待される。

第3四半期統計、トレーダーの利益率低下
CFTCのデータは顧客利益率が第2四半期のレベルから落ち込んでいる事を示し、ボラティリティ不足は米国トレーダーの実績向上にほとんど影響がなかった。

GFT社、Oanda社、新取引アプリを構築
GFT社はKindle Fire専用のモバイル取引アプリをブローカーとして初めて構築し、Oanda社は初のGoogle Chromeのブラウザ取引の拡張機能をリリースした。

2012年取引高現象が大きな打撃に
2012年の取引活動の現象を受け、各ブローカーは経費削減を強いられている。GFT社はリストラ、MB Trading社はUK支店を閉鎖した。また、LCG社は経費削減の実施を発表している。

インテグラル社、積極的な姿勢を保持
テクノロジープロバイダーのインテグラル社は、Well Fargo社に取引プラットフォームサービスを提供するディールに至り、新しいグローバルヘッド・オブ・ソリューションに元トムソンロイター社VPを雇用。同社は、取引通信障害に再び見舞わされた。

CFTC、新規制を提案
CFTCはPFG Best社の惨事を繰り返さぬ様、FCMを規制する改正案を発表した。

9月、収益増加
Hotspot FX社、FXall社、EBS社すべて、9月の取引高は8月に比べ顕著な増加を記録した。

全てをリストアップしているわけではないが、上記ヘッドラインは10月の多くの重要な話題やトレンドをもたらしている。どのトピックが皆様にとって最も重要であっただろうか。

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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