FX 詐欺Crabapple Capital Group 2.6百万ドル 罰金支払い

by Forex Magnates at 25 October, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

 米商品先物取引委員会(CFTC)は、被告人、ジョージア州Robert A. Christy of Milton,及び彼の会社である、在ジョージア州Alpharetta市Crabapple Capital Group LLC (Crabapple)に対しFX詐欺の罰金として2.6百万ドルの支払を命ずる連邦裁判所命令を得たと発表した。

 具体的に、命令書は、被告人に対し、民事制裁金$1,541,882、賠償金$1,099,598の支払いを命じた。罰金は、彼らが詐欺FX商品ファンドを運営し、顧客資金を着服し、全米先物協会(NFA)に対して虚偽の報告を行ったことに対する、CFTCへの制裁金を意味する。命令書は、併せて被告人の取引と登録の恒久的禁止及び商品取引法とCFTC規則違反の恒久的禁止も併せて命じた。

 命令書は、2012年10月16日にジョージア州北部地区米地方裁判所のRichard W.Story判事により発行された。2012年4月19日にChristy 及びCrabappleに対して提出された、 CFTCの詐欺防止執行権の発動に基づくものだ。

 命令書によると、被告人は、少なくとも2008年10月から2012年4月にかけて、FX取引のためにCrabappleが運営する投資ファンドに、22人の個人を騙し$1,416,000を集めた。投資家の勧誘にあたって被告人が勧誘に使用した運用パフォーマンスの報告書は全くの偽造であった。Christyは、Crabappleの過去の運用実績を偽り、実際には継続的に大きな損失が出ていたにも関わらず、月次報告書で利益を上げていると報告していた。

 命令書は、被告人がファンド参加者の資金のほとんどを着服していたと報じている。Christyは、Crabappleの当座預金を彼個人の貯金箱の様に扱っていた。個人、事業、マーケティング等の出費のすべてに充てていた。一方、ファンド参加者に対しては、資金はFX取引に使用されていたと説明していた。

 被告人は、ファンド参加者に対し詐欺の実態を隠し、偽りの月次口座報告書を配布していた。NFA検査に当たっては、NFAに対し偽りの残高証明書と口座取引記録を報告していた。

この記事の原文はこちら(Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com)

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