米FXブローカー数、わずか13社に:Advanced Markets社、RFEDライセンス取り下げ

by Forex Magnates at 25 October, 2012 カテゴリ: 世界FX取引業者動向 | 海外業者 | 海外総合

 米国のリテールブローカーの数は激減し続け、今回新たにAdvanced Markets社がリテールライセンス(RFED)を取り下げられた。24日、同社はNFAにWithdrawal Holdと呼ばれる顧客が口座やポジションを閉鎖出来る一時的な期間を設けるステータスを付けられた。

 数ヵ月前にRFEDのライセンスを取り下げたForex Club社(現在はFXCM社のランディングページと化した)とは異なり、今回のAdvanced Markets社についてはさほど大きな驚きには至らないのは、同社は元来、法人ブローカーでリテール口座を僅かしか保有していなかったからである。6月に同社CEOのAnthony Brocco氏に行ったインタビューの際にこれについて伺うと彼は下記を語った。

Advanced Markets社は多くの銀行やDMAブローカー達とは違いリテール顧客を受け入れるのに必要なRFEDライセンスを保有していますが、法人向けブローカーとして自社を位置付けているように思えます。2,000万ドル以上もの資金を他のアクティビティーに投資する方が賢いという見方もありますが、RFEDライセンスがなぜ必要なのですか?

“興味深い提起ですね。小口口座や経験の浅いお客様を受け付けていませんが、2,000万ドル資本要件をクリアしている事は事実です。

しかし、当社には直接的な顧客として経験豊富なトレーダー様もいらっしゃいますので、全ての規制や資本要件に準拠しています。また、私達は当社で直接口座を開設するリテール投資家の取引を行うマネーマネージャーやCTAもサポートしています。

最後に、私達はプライムブローカーリレーションシップの信用レベルを維持する為に資本を十分な状態に保つ必要があります。なので全てを考慮すると資本は当社のビジネスモデルの中で十分に展開されています。”

同社のリテールトレーダー数(Q2利益率報告によると厳密には46口座)は、莫大な資本を確保しなければならない事を正当化する事ができなくなり、RFEDライセンスを取り下げ、さらなる法人ビジネスの発展に集中する事に決定したようだ。

これにより、米国リテールFXブローカーの数は、Citi社やInteractive Brokers社を含む僅か13社となった。

この記事の原文はこちら(Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com)

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