MT5にトレーディング・シグナル

by Forex Magnates at 9 October, 2012 カテゴリ: 取引システム | 海外取引システム | 海外総合

 リテールFXトレーディングの世界は、すっかりMT4で固まっていて、ブローカーがMT5へアップグレードする動きは至ってゆっくりだ。主力業者では、唯一、アルパリがMT5をローンチした。アップグレードが進まないのは、MT4とMT5間のプログラミング言語MQL(Meta Quotes Language)の違いだ。MT4のカスタム・インディケーターやEAを使っているトレーダーは、MT5で使うためにプログラムを書き換える必要がある。このようにMT5に対する“使える”インディケーターの不足が、MT5への顧客ニーズが大きくなかった原因だ。

 一方、メタクオーツ社(以下、メタクオーツ)が、魅力的なプラットフォームとするために、MT5への装備を拡充している。これまで多くのニュースは、HotspotFX社Integral社との提携による、サーバー側の充実だったが、メタクオーツは、本日、顧客側のトレーディング・シグナルについて発表した。新しいトレーディング・シグナルは、トレーダーにトレーディング情報の共有とコピー・トレードを可能にするものだ。トレーディング・シグナルは、新たなクラウド・シグナル・サーバーを通して配信され、MT5上のアップデートで使用可能となる。

 人気の高まっているコピー・トレードの世界では、Currensee、ZuluTrade、トレーデンシー社、メタクオーツ(MT5)が強力なコンペティターになるだろう。しかし、そうなるには、もうしばらく時間がかかるだろう。トレーディング・シグナルにとって成功に必要なMT5ユーザーが不足している。ブローカーとトレーダーの双方が盛り上がれば、新しいプラットフォームへの流れが始まるだろう。

この記事の原文はこちら(Original article by Ron Finberg at forexmagnates.com)

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