香港が非居住者向け人民元建て銀行口座を許可

by Forex Magnates at 1 October, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連 | 海外FX規制関連 | 海外総合

FX業界にとっても中国マネーとその後ろにある巨大な市場がますます無視できなくなる。

7月下旬に香港HKMAは、非居住者が人民元建て銀行口座を香港の銀行に開設することを認めると発表した。(詳細はこちら)。それを受け、8月から香港の銀行が香港の非居住者向け人民元建て銀行口座の口座開設受付を開始し、連休前の連日、中国本土のトレーダー間ではこの情報が頻繁に取り上げられた。すでに始まっている10月の大型連休では、中国本土から一般投資家やトレーダー等が香港を訪れ、滞在中の口座開設に人気が出ているようだ。いままで中国本土在住のトレーダーにとって難問だった送金問題が解決されるまで、そう遠くないように見える。日系FX企業の中では、GMOクリック証券が一早く香港進出を果たしたが、現在その香港法人は香港居住者のみしか受け付けていないようだ。

これから本格的に中国ビジネスを狙う世界のFX業者が、人民元による入出金、中国本土のトレーダー、中国規制当局とどう向き合うか新たに腕試しをする場所が香港となりそうだ。

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この記事はWESTERN Incのオリジナル記事で、英語での原文はございません。

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