ロシア財務省、自主規制機関であるCRFINに回答:FX自主規制を前向きに検討

by Forex Magnates at 4 September, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連

私たちは、最近取り上げたロシアの自主規制について引き続きレポートする。ロシア財務省(Russian Finance Ministry)は、FX規制のフレームワークをドラフトしていたが、そのことは公になっていない。米国自主規制機関NFAのロシア版であるCRFIN及びその会長は、つい最近ロシア財務省よりレターを受け取った。

ロシア連邦 財務省 
副財務大臣

SRO NCP CRFIN会長
Sergey Vladimirovich Krivoborodov殿

Sergey Vladimirovich様
貴職より、2012年7月3日付の書簡にて、ロシアのリテールFX市場の自主規制に関する問題提起を頂いた内容について検討した結果を、ロシア財務省として以下の通り報告します。

ロシア財務省は、FX市場における自主規制の実施に関し、貴職がイニシアティブを取られるよう希望する次第です。

経験上、自主規制は、プロフェッショナルな活動を定め、標準化するうえで、自然且つ必要不可欠な対応です。FX市場に関連する政府規制を監督する仕組みがない現状では、(自主規制機関である)SRO NCP CRFINによって定められた適正な標準、ルール、その他のガイドラインを持つことは、ロシア金融市場のFX市場の発展において不可欠な対応です。一方、市場参加者が同時にビジネス上のレピュテーション(評判)を維持できるように、自主規制が順守されるように適切な管理手段を持つべきでしょう。すなわち、もしこれらの自主規制内容がうまく機能しなかった場合には、自主規制機関として、各会員を巻き込み、市場再分割のツールとして使用することもあるでしょう。

私たちは、SRO NCP CRFINが所属会員ブローカーを拡大するに当たっては、自主規制方針に従って、厳格に行うべきであると指摘させていただきます。同時に、私たちは、SRO NCP CRFINの今後の対応方法に、(FX以外の)他市場の参加者を巻き込むことは、今後の市場全体の発展と競争を促進するための統合的な施策を検討する上で重要と考えています。

敬具
A.L. Savatyugin

この記事の原文はこちら(Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com)

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