FXCM社、Forex Club社の米国顧客買収か

by Forex Magnates at 27 August, 2012 カテゴリ: 世界FX取引業者動向

このディールについて公式に発表されている内容はなく、合意にすら至っていない可能性もあるが、FXCM社はForex Club社の米国顧客を買収するかパートナーシップを結ぶ意向のようだ。Forex Club社は先日、同社が保有する米国ライセンスをRFEDからFCMに引き下げ、今後は米国内での法人事業に特化する旨を発表した。

Forex Club社の米国顧客の規模はさほど大きくなく、2012年6月、CFTCに報告されたリテール顧客残高は350万ドルで、第2四半期利益率調査によるアクティブトレーダー数は約1600であった。一方、フォレックス・マグネイトの概算によるとForex Club社のロシア事業は、28,000のアクティブトレーダーを抱え、顧客残高は3,200万ドルを超える規模であった。

FXCM社は米国を拠点とする最大のFXブローカーで、取引量において日本のGMOクリック証券との首位争いが続く中、現在世界第2位を誇る。Forex Club社のトレーダーにとっては安心出来る新たな“ホーム”となるだろう。上記の利益率調査報告とCFTCの報告によればFXCM社のリテール顧客残高は8,400万ドルで、米国内のアクティブトレーダーは19,000を超える。同社のグローバルビジネスの規模は、米国事業の10倍以上に及ぶ。

FXCM社のスポークスマンは下記を述べ、両ブローカーは本ディールについてコメントを差し控えた。
「FXCM社は数々の噂についてコメントは致しません。パートナーシップ提携や買収は明らかに当社の成長戦略の一部であり、我々は都度様々な企業や関係者と議論・検討を行っておりますが、以前から申し上げている通り、その中で最終的な合意に至るディールはごく僅かです。コメントは完了したディールのみに制限させて頂いています。」

この記事の原文はこちら(Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com)

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