FXインターディーラープラットフォーム『Reuters 3000』、数時間の機能停止

by Forex Magnates at 24 August, 2012 カテゴリ: 取引システム

市場不安が拡大する中、主要FXインターディーラープラットフォーム『Reuters 3000』は火曜日、数時間の機能停止に見舞われ、FXトレーダーに新たな心配要素が生まれた。このシステム障害は、18時47分から20時30分(GMT)まで発生した。

遡る事わずか数週間前、USエクイティの大手マーケットメーカーであるKnight社は、深刻なシステムトラブルに遭い4億4000万ドルの損失が発生した。

インターバンクFX市場は、80年代以降コンピューター化されたシステムを積極的に導入してきた。ロイター社は、『Dealing 2000-1』を最初にローンチし、その後改良版の『2000-3』をリリースした。同社は、EBS社と並びインターディーラー市場で優位に立ってきた。銀行は取引を行う通貨に応じていずれかのプラットフォームを使用している。

直接的な原因は未だ解明されていないが、ロイター社のスポークスマンはEメールで「我々は、今回の第三者データベースにおける途絶の原因を特定し、同様の障害が再発しないよう追加の制御策を講じました。」と述べた。

フラッシュクラッシュとは異なり、火曜日のマーケットへの影響はわずかで、EBSのような代替プラットフォームは取引を受け付ける事が可能であった。

EBS社は、2009年に停電に遭いネットワーク問題が同社システムを数時間停止させた。ロイター社は当該時間帯、大規模な取引量が影響を受けたと報告をした。

2012年のFX取引量はユーロ圏債務危機とさらなる量的緩和の思案が引き金となり著しく低い。

ロイター社の7月の日次平均取引高は、6月の1,430億ドルから減少し1,300億ドルで、5月の1,540億ドルからは著しく低下している。またEBS社の7月の数字は1,670億ドルであった。

この記事の原文はこちら(Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com)

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