London Capital Group 2012年上半期の結果を発表:法人関連収益堅調だが利幅縮小

by Forex Magnates at 22 August, 2012 カテゴリ: 世界FX取引業者動向

2012年上半期は、多くのブローカーで広く経験された様に、収益を蝕んだものは市場のボラティリティの低下だけでなく、競争激化によるスプレッドと手数料の縮小だ。London Capital Group (LCG)は、前年同期比、収益はほぼ横這いだったが、利益は25%下落したと発表した。同様の結果が2012年第2四半期のFXCM社の報告に見られた。部分的には、利益率の低下より、取引量が若干減少したことが起因した。

主要オンライン金融サービス会社の一社であるLondon Capital Group Holdings 社は、2012年6月末、上半期の暫定値を発表した。

法人向けFX事業

世界のFX市場の2012年上半期の取引量が前年同期比で低下した一方、法人向事業からの収益は、前年比で堅調に推移した。過去18か月間に亘って、市場の競争激化に伴い、マージンが縮小し、前年同期比の部門総利益率が25%(2011年の32%から24%へ)低下した。下期は、商品群の拡大とプラットフォーム拡販で収益拡大を目指す。

財務ハイライト

  • 収益は、18.41 百万ポンド(2011年上期: 18.34百万ポンド)
  • 調整後税引き前利益は、ボラティリティの低下を反映して、2.05百万ポンド(2011年上期:3.01百万ポンド)
  • 税引き前利益は、FOS(Financial Ombudsman Service:金融オンブズマンサービス)コスト、1.9百万ポンドの追加計上を反映し、0.15百万ポンド(2011年上期:2.69百万ポンド)
  • 未解決FOSクレームを解決に導く施策を検討中
  • 純現金と短期未収金は3.06百万ポンド上昇し、25.54百万ポンド(2011年上期:22.48百万ポンド)
  • 仮配当 1.0ペンス(2011年上期:1.3ペンス)

業務ハイライト

  • 堅調なスプレッドベッティング取引とCFDパフォーマンス
  • アクティブ顧客当たりのNet収益が20%増加(2011年上期807ポンドから2012年上期970ポンドへ)
  • 部門収益が12.8百万ポンドへ12%アップ
  • 顧客獲得 11%アップ
  • Selftrade, Victor Chandler, Goodbody Stockbrokers の3社を含むホワイトラベルの新たな顧客が6件増加
  • 法人向けFX
    • 堅調な部門収益 4.35百万ポンド(2011年上期:4.41百万ポンド)
    • 競争激化によるマージン縮小により営業利益は26%減少

この記事の原文はこちら(Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com)

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