WorldSpreads社管理人、顧客への返金へ

by Forex Magnates at 6 August, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連

著者 Paul Holmes 
WorldSpread社の破綻の収拾及び管財人等の指名に対して英国規制当局が示したスピードとプロ意識は、他国の規制当局が模範とすべき基準と例になるものと考える。 破綻総額としては、10月に破綻したMF Global社や7月のPFG Best社のケースと比較して相対的に小さな案件だが、英国当局の救済処理への素早い対応力は、WordSpread社より大きな案件でも有効と思われる。換言すれば、英国のスプレッドベッティング(ディーリングビジネス)の大手業者への破綻処理の手続きは同じようなものと思われるが、米国では明らかとならなかった。

KPMGのJane Moriarty and Samantha Bewickは、2012年3月18日(日)の遅くに、英高等裁判所により、在英スプレッドベッティングビジネスの一社であるWorldSpread社の共同管財人に指名された。Worldspreads Limitedは、アイルランドのダブリンに設立されたWorldspreads plcの完全子会社である。

英FSA及び準自主規制機関であるFSCS(金融サービス補償機構)は、3月に発生したスプレッドベッティング業者の破綻後、パブリックリレーションズへの悪影響を阻止し、すべての顧客が直ちに補償レベルの80,000ポンドの補償を受けられるように、間接的に全権を掌握した。KPMGは、実際、前向きなイニシアティブを発揮し、各種の質問に答えるために顧客に接触した。

管財人であるKPMGからの連絡は、3月から透明で一貫性があった。その連絡は、現在、最終段階を迎えており、KPMGは、差し迫った返金のためにWorldspread社の元顧客に接触している。

管財人からの書面の連絡と支払のレベルを報じている異議申し立てのためのブログが、顧客に提供されている。この流れは、KPMGからの直近の告知に基づいている。

この記事の原文はこちら(Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com)

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