OANDA社、ハッカー攻撃受け一部個人情報漏えい

by Forex Magnates at 23 July, 2012 カテゴリ: 世界FX取引業者動向

業界では異例の週末取引も提供しているOANDA社(※オアンダジャパンでは、業界慣例に合わせ7月1日で週末取引を終了。)が、ハッカー攻撃に遭った。

OANDA社が顧客に通知した内容は下記の通りである:

“OANDAは、2012年7月14日から17日の間に発生した顧客データベースへの影響についてお知らせ致します。
7月17日、当社は一名の従業員のユーザーネームとパスワードがハッキングされ無断で使用された事により、侵入者が顧客データベース内の一部個人情報を閲覧できる状態にありました。
調査によると、本件はお客様のOANDA fxTrade口座に関連する一部情報のセキュリティーに影響を与えたものとされています。
閲覧された可能性のある個人情報には以下を含みます。(お客様が当社に下記情報を提供している場合)
名前、電話番号、住所、Eメールアドレス、誕生日、国籍、勤務先情報、純資産、口座番号、残高、社会保障番号/納税者番号、パスポートもしくは運転免許書番号、金融口座情報(fxTrade口座に入金する際に使用する銀行口座番号、セキュリティー質問と回答)
尚、住所確認や本人確認用等の各種書類のコピーはアクセスされていません。

OANDAは本件発覚後、即座に当該ユーザーネームを無効にし、当社データベースへのさらなる不正侵入の防止しました。
また、顧客データベースのセキュリティー向上の追加策を講じ、これらの変更を監査する外部業者を雇いました。
本件は当局らに既に報告済みで、当社は彼らの今後の調査に協力する予定です。”

どうやら、約100-150名の顧客のみに影響があったようだ。(OANDA社の保有口座は、世界で約50-75,000口座(稼働口座、非稼働口座含む)とされている。):

“当社従業員のノートパソコンがハッカー攻撃され、ユーザーの0.2%の顧客データベースが不正アクセスの影響を受けました。
当社はこれらの違法行為を確認し直ちに対処し、現在当局らと協力し犯人特定に向け取り組んでいます。

現在影響のあった全てのお客様に通知を行っており、カスタマーサービスチームが直接アシストさせて頂いております。
当社は、新たなセキュリティープロトコルを実装し、再発防止に努めてまいります。

Tony Savor, CTO
OANDA Corporation”

最良のシナリオではないが、実害はないようだ。
従業員達のノートパソコンは、今後決してOANDA社のオフィス外に持ち出される事はないだろう。。。

2012年第1四半期調査報告書では、FX業者を狙うハッカーについて取り上げている。

この記事の原文はこちら(Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com)

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