CFTCがOpen E Cry社の監督不備に罰金命令

by Forex Magnates at 8 June, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連

CFTCは、FCMとして登録されているOpen E Cry社(以下「OEC社」)が顧客口座管理・監督不行き届きにより25万ドルの罰金を課された事を発表した。

CFTCは「OEC社は2010年7月以前の数カ月間、同社が顧客に提供していたソフトウェアがロシアルーブル先物取引における顧客の日中損益の計算を誤っていたという不備の発見と修正を怠った。」と述べた。

さらにCFTCは、「その不備の結果、顧客に提供していたこのソフトウェアは、実際の数値のわずか10%のルーブル取引による損益を計算していた。OEC社はこの不備を認識していなかった。」と加えた。

また、2010年6月の数時間、ロシア人Marat Yunusov氏はルーブルの計算エラーとOEC社の監督不行き届きを不当に活用していた。

Yunusov氏は、彼のOEC口座を使用して詐欺取引スキームを実行し、372の取引を通して20,000ルーブル以上の取引を行った。また、同様に70,000E-microイギリスポンド先物取引も他のFCM口座で行っていた。

Yunusov氏のOEC口座でのルーブル取引で被った約900万ドルの損失は、他のFCMで管理していた口座でのルーブルの利益とほぼ一致していた。
しかし、OEC社の不具合により、システム上では損失は900万ドルではなくわずか90万ドルとなっていた。

この記事の原文はこちら(Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com)

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