ウガンダでFX詐欺が多発、背景に『未整備の規制』

by Forex Magnates at 13 April, 2012 カテゴリ: 各国FX規制関連

発展途上市場は、金融サービスプロバイダーにとって新たな成長チャンスをつかめる地となっているが、規制手続き等が未整備な為、投資家は『FX』を誤用する現地ブローカーに巻き込まれている。

かつてない規模の被害者が出た為、警察は中流階級を狙ったオンラインFX取引の新しい詐欺への警戒を呼び掛けている。
12日に警察当局が確認した限りでは、少なくても1,000人以上の何も知らない投資家が、オンラインFX詐欺により1,300万ドル(323億シリング)に及ぶ多大な額を騙し取られた。

ウガンダシリングは、現在対ドルで2507付近で取引されている。

Reilag Investments社とFX Salongo (U)社は、現在取り調べを受けている。刑事らはFX Salongo (U) 社CEOから都市住民を主に狙った詐欺への関与について事情聴取を行っている。

警察はReilag Investments社の社長は現在逃亡中であると述べた。ウガンダの『デイリーモニター(Daily Monitor)』が容疑者の名前を掲載できないのは、彼らに対して正式に告訴できる容疑が存在しないからである。
カンパラ・メトロポリタン警察広報のIbin Ssenkumbi氏曰く、FX Salongo社CEOに対する同様のケースがさらに多く報告されている。

少なくても700人がReilag investors社の詐欺にあったとされ、約300人がFX Salongo社に資金の返還を求めている。
2月に被害を届け出た被害者の一部は、警察が何の罪状もなく主要容疑者を解放したのではないかと疑っている。

また、ある被害者は、主要被害者は解放されてから軍隊により守られているとも言った。しかしSsenkumbi氏は、一部のケースは民事であり、警察が処理しきれないものであると述べた。
また調べによるとReilag investors社は700人の投資家それぞれから、投資目的と称して4,350万シリングを集めていた。

フォレックス・マグネイトチームはアフリカのFX事情について詳細をまとめており、次期四半期報告書にて公開する予定である。

この記事の原文はこちら
Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com

フォレックス・マグネイト最新の四半期リテールFX市場調査報告書日本語版のご購入はこちら





コメントはまだありません.