2012年第1四半期シンガポールのコモディティ取引量急増

by Forex Magnates at 10 April, 2012 カテゴリ: 世界FX取引業者動向

商品デリバティブ界に新規参入したシンガポール・マーカンタイル取引所は、2012年第1四半期に記録的な取引高をおさめた。その取引所を通じて13,000以上の契約が成立し、1日10億ドルの取引高があったことを誇っている。

シンガポールは自由経済国であり、90年代以降アジアの金融ハブとしての地位を確固してきた。SMX(シンガポール証券取引所)の背後にあるファイナンシャル・テクノロジーズは、シンガポールは金融商品において地域のリーダーとしての地位を維持、シンガポール証券取引所は商品取引に対し重要な役割を果たすだろうと確信している。

シンガポール証券取引所は、前年同期に比べて20倍以上に成長してきた。2011年第1四半期は37,088の契約であったが、2012年第1四半期では867,247の契約成立となった。

商品イノベーションは、商品の様々なカテゴリを通じて成長を達成する上でシンガポール証券取引所を促進してきた。シンガポール証券取引所は、ベースメタル、農産物、インデックスカテゴリの独自に設計された契約の着手により、特に顕著な成長を証明した。-銅、黒胡椒、鉄鉱石のインデックスと同様に、金やユーロドル取引も契約仕様や取引時間が改良された。

これらの新製品および改訂された契約は1兆ドル近い売上高で、シンガポール証券取引所の全体ボリュームの75%以上の大きなシェアを構成している。2012年2月の発売以来、黒胡椒の契約はすでに45000 MTに転じた。銅の契約は直近9ヶ月間で取引量のおよそ5分の1をしめ、2,000,000MTに転じた。同期間で鉄鉱石インデックスは、8,520,400トンの取引量を示した。

ファイナンシャル・テクノロジーズ社の創業者Jignesh Shah氏はインドの大富豪の1人であり、ファイナンシャル・テクノロジーズ社はMCX(インドマルチ商品取引所)GBOT(モーリシャス取引所)DGCX(ドバイ金商品取引所)、シンガポール証券取引所を含め、数多くの成功プロジェクトをおさめている。
シンガポール証券取引所は金およびユーロドル取引の契約を提供し、アジア圏のトレーダーは安全な貴金属取引に魅了されてきた。

金とユーロドルの契約は、2011年第1四半期はわずか321と29,198の契約であったが、2012年第1四半期でそれぞれ26倍および18倍に飛躍的に増加した。

シンガポール証券取引所では、Jun12 Goldは、現在1654.40で取引されている。

シティバンクは取引所においてクリアリングメンバーであり、シンガポール証券取引所はシティバンクの広大なビジネス領域がシンガポール証券取引所の拡大と発展に寄与できると考えている。

フォレックス・マグネイトチームは、シンガポールにおける状況、歴史、市場、数値、ビジネス展開の方法に関して詳細なレポートを書いた。次の四半期リテールFX市場調査報告書で利用することが可能となっている。

この記事の原文はこちら
Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com

フォレックス・マグネイト最新の四半期リテールFX市場調査報告書日本語版のご購入はこちら





コメントはまだありません.