ICE取引所NDFクリアリングを開始

by Forex Magnates at 16 March, 2012 カテゴリ: FX取引サービス

大手先物・デリバティブ取引所のインターコンチネンタル取引所(以下「ICE」)は、市場参加者の高まる需要を背景にノンデリバラブルFXの精算業務開始を計画した。
ICEは人民元、ブラジルレアル、インドネシアルピア、韓国ウォン、インドルピー、チリペソを含む流動性の高いNDFを最初に取り扱う予定である。

FXのクリアリングは、ドッド・フランク法改革後注目を集めている。NDFは主として精算されるべき取引として取りあげられていた。
世界最大の取引所であるCMEは現在、FX先物、オプション、NDFの幅広い商品の精算業務を提供している。

ICEはシティ、BofA Merrill Lynch、JPモーガン、クレディスイス、ドイツ銀行、モルガンスタンレー等の世界大手のFX銀行と連携しFX精算サービスを開発。

経済発展とマネーフローが著しいBRIC諸国では、通貨リスクに対応するFX取引銘柄は最優先で扱われてきた。BRIC諸国は現在資本規制を設けた為、それぞれの通貨は自由に利用や取引ができなくなっている。
NDF市場は、日次FX取引高の3%を占めていると言われ、NDFは従来法人やヘッジ取引を行う金融法人によって取引されていたが、推定では約60%が投機に基づいているとされている。

インドが2008年に導入した通貨先物は取引コミュニティーの中で人気を集め、取引高は全3取引所を合わせて100億ドルに達する。

FXは資本市場取引所において徐々に取引高を増し続け、ICEは提供サービスにイノベーションを活用する事で消費者需要を維持し続けようとしている。

フォレックス・マグネイトチームはCMEの取引高を含む法人市場データの詳細について最新の四半期リテールFX市場調査報告書にて取りあげている。

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Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com

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