FXCM社、2012年と2011年第4半期の顕著な実績で株価14%急上昇

by Forex Magnates at 14 March, 2012 カテゴリ: 世界FX取引業者動向

取引量の低下思わしくない実績結果が続くFX業界に、遂に良いニュースが現れた。
FXCM社の2011年度実績と2011年第4四半期実績が期待以上に良く株価は14%上がり、IPOの14ドルよりも14%低いが8.13ドルの安値を付いた時より大幅に値上がり現在12ドル付近で取引されている。
FXCM社自体は、9ドル付近で取引されている時に買い始め、2011年5月には自社株の買い戻しをする為に3000万ドルの融資を受け、どうやら忍耐が利益をもたらしたようだ。

これはIPOを計画している他のFXブローカーにとっても朗報である。

第4四半期ハイライト

  • 2011年第4四半期US-GAAP収益は1億880万ドル、前年同四半期比13%増加。
  • 調整後プロフォーマEBITDAは2640万ドル、前年同四半期比18%減少。
  • 調整後プロフォーマ純利益は2070万ドル、前年同四半期比14%増加。
  • 調整後プロフォーマ希薄化後1株当り利益は0.28ドル、前年同四半期比17%増加。
  • 第4四半期US-GAAP純利益は320万ドル。
  • 第4四半期US-GAAP希薄化後1株当り利益は0.21ドル。
  • 顧客残高は10億4700万ドル、前年同四半期比63%増加。
  • 稼働口座は163,094で、前年同四半期比20%増加。
  • 日本のFXブローカー「フォーランドフォレックス」の買収完了
  • 年間ハイライト

  • US-GAAP年間収益は4億1590万ドル、前年比15%増加。
  • 調整後プロフォーマEBITDAは1億1190万ドル、前年比7%減少。
  • 調整後プロフォーマ純利益は6720万ドル、前年比4%減少。
  • 調整後プロフォーマ希薄化後1株当り利益は0.9ドル、前年比2%減少。
  • 2011年US-GAAP純利益は1270万ドル。
  • 2011年US-GAAP希薄化後1株当り利益は0.77ドル。
  • クラスA普通株の一株当たり四半期配当は0.06ドル。
  • 2012年3月14日ニューヨーク-
    大手オンラインFXプロバイダーであるFXCM社は、2011年12月31日締め第4四半期のUS-GAAP収益が1億880億ドルで、前年同四半期の9,610万ドルより13%増加した事を発表した。
    2011年第4四半期の調整後プロフォーマEBITDAは2,640万ドルで前年同四半期の3,230万ドルより18%減少した。
    調整後プロフォーマ希薄化後1株当たり利益は0.28ドルで前年同四半期比17%増加。また、US-GAAP純利益は320万ドルで、希薄化後クラスA普通株一株当たり配当は0.21セントであった。

    調整後プロフォーマの結果は、FXCM Inc.に全てのFXCMホールディングス、LLCのコンバージョンや換算が含まれるものとする。
    クラスA株は非支配持分と事業税への対応調整分を除いた結果である。
    加えて、調整後プロフォーマの結果は特定の経常外費用やエクイティベースの報酬費を除外している。

    2011年のUS-GAAP収益は4億1590万ドルで、前年の3億6030万ドルと比べ15%増加した。調整後プロフォーマEBITDAは1億1190万ドルで、前年の1億2050万ドルと比較すると7%減少。調整後プロフォーマ純利益は、前年が6,960万ドルで希薄化後1株当たり利益が0.92ドルであったのに対し、2011年はそれぞれ6,720万ドルと0.9ドルであり4%減少した。US-GAAP純利益は1,270万ドルで希薄化後クラスA1株当たり利益は0.77セントであった。

    また、FXCM Inc.は、2012年2月のリテールおよび法人FXビジネスにおける主要営業実績についても発表した。

    2012年2月営業実績
    リテール取引メトリクス

  • リテール顧客取引高(2)は3,470億ドルで、前月比17%増、前年同月比では39%増加。
  • 日次平均リテール取引高は165億ドルで、前月比22%増、前年同月比では32%増加。
  • 日次平均リテール取引数は396,979、前年比15%増、前年同月比では34%増加。
  • 2012年2月29日時点での稼働口座(3)は197,766で前月比1,056口座、1%増加。前年同月比57,146口座、41%増加した。
  • 法人取引メトリクス

  • 法人顧客取引高(2)は1,270億ドルで、前月比16%増、前年同月比では106%増加。
  • 日次平均法人取引高は61億ドルで、前月比22%増、前年同月比では96%増加。
  • 日次平均法人取引数は29,534、前年比38%増、前年同月比では403%増加。
  • CEOのDrew Niv氏は下記の様に述べている。
    「2011年はFXCMにとって目覚ましい年でした。アクティブリテール口座は163,094口座になり20%成長しました。また、リテール顧客の取引高は19%増加し、3.8兆ドルを記録しました。法人取引高については56%伸び、1.2兆ドルでした。世界最大のリテールFX市場を持つ日本での地位を高めるべく2つの日本企業買収を完了させました。
    私達は、2月の実績も嬉しく思っています。2月の日次平均取引高は165億ドルで、当社のリテールビジネスにおいて歴代3位の記録でした。これは日本でのビジネスと2月の顧客の利益性が堅実なレベルであった事が主な要因でした。」

    上記実績の過去データを含むさらに詳しい情報はFXCMウェブサイトのInvestor Relations内にて公開。

    このデータは現時点のものであり今後内容が変更された場合は最新版に依存する。また、これはFXCMの財務実績の指針として解釈しないものとする。
    FXCMは、公式にデータの更新や精査を行う義務を負うものではない。過去データの更新は全てFXCMウェブサイトのInvestor Relations内に反映される。

    (1)2010年12月7日、FXCM Inc.はIPOを完了。IPO前はFXCM Inc.はフォーメーションとIPO関連を除くいかなるビジネスや他のアクティビティーに携わっていない。2010年年間と第4四半期のUS-GAAP純利益と希薄化後1株当たり利益は、2010年12月31日から2010年12月7日までの期間のみを反映している為比較対象にはならない。
    (2)取引高は米ドルに換算
    (3)取引可能口座とは、FXCMの取引ポリシーの下取引が行える証拠金を保有する口座を指す

    この記事の原文はこちら
    Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com

    フォレックス・マグネイト最新の四半期リテールFX市場調査報告書日本語版のご購入はこちら





    コメントはまだありません.