ゲインキャピタル社2011年Q4実績・年間実績:取引量増加の中収益は減少

by Forex Magnates at 28 February, 2012 カテゴリ: 世界FX取引業者動向

ゲインキャピタル社は、2011年第4四半期を含む2011年年間実績を発表した。
実積に落ち込みはあったものの、2011年第4四半期は全てのリテール・法人市場参加者にとって落ち着いていた時期であった為、ゲインキャピタルに限った事ではない。
しかし同社は総取引量の増加を含みいくつかプラスの数値を見せた。第4四半期は330万ドルの損失で終わり、リテールFX取引量は20%減少したが、法人FX取引は唯一好成績を見せ、第4四半期に370%増加した。

間違えなくこの落ち込みは同社のIBであるTradeStation社の落ち込みが起因しており、dbFX社の顧客ベース買収でこの損失を相殺する事は出来なかった。

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様々な市場要因が重なり合って四半期実績に影響を与えた;主要業務実績は2011年に進展を示した。

2011年全体:
合計リテール取引量は18.8%増加し1.6兆ドル。顧客資産は20.9%増加し3億1040万ドル。
EBITDAマージンは20.1%、純収益マージンは8.7%。

オンライン取引サービスの大手グローバルプロバイダーであるGAIN Capital Holdings, Inc. (“GAIN”) (NYSE: GCAP)は、2011年第4四半期と12月31日締めの年間実績を発表した。

CEOのGlenn Stevens氏は下記の様に述べた。
「第4四半期のマーケットは、マーケットの不安定なボラティリティー、市場不安によるスパイク、ユーロや円等の主要通貨の極めて狭い取引レンジ等様々な要因が重なり異例な状態で、当社の第4四半期の落ち込みに繋がりました。
これらは、リテール取引量の18.2%減少を引き起こし、注文フローの組成を変え、スプレッドの最適化に影響を与えました。
それにもかかわらず当社は第4四半期を通して最高のアセットクラスサービスプロバイダーである為に投資をし続けました。当社の顧客に焦点を当てた取り組みは、忠実な顧客ベースの拡大を導くと確信しています。」

そしてStevens氏は下記の様にまとめた。
「この異例な要因にも関わらず、年間のEBITDAマージンは20.1%に達し基盤事業は引き続き好調でした。リテール取引量は年間で18.8%増加し、法人事業は目覚ましい成長をし、取引量は298.5%の成長率でした。
GAIN GTXは現在転換期にあり、2012年のビジネスにおいて重要な役割を担う事が期待されます。長期的成長を続ける為にさらなるグローバル化や提供サービス拡大に取り組んでいきます。」

年間実績(2010年比)

  • 純収益1億8150万ドル(1億8610万ドル)
  • EBITDA3660万ドル(調整後EBITDA5850万ドル):EBITDAマージン20.1%
  • 純利益1570万ドル(3780万ドル):純利益マージン8.7%
  • 調整後純利益2170万ドル(3390万ドル)
  • 希薄化後EPS0.4ドル(1ドル)
  • 調整後希薄化後EPS0.56ドル(0.9ドル)
  • 合計リテール取引量は18.8%増で1.6兆ドル
  • 合計法人取引量は298.5%増で9536億ドル
  • 顧客資産は20.9%増で3億1040万ドル(2011年12月31日時点)
  • 第4四半期実績(2010年第4四半期比)

  • 純収益3160万ドル(4090万ドル)
  • EBITDA-310万ドル(調整後EBITDA720万ドル)
  • 純利益/損失-330万ドル(5680万ドル)
  • 調整後純利益/損失-160万ドル(400万ドル)
  • 希薄化後EPS-0.1ドル(1.44ドル)
  • 調整後希薄化後EPS-0.05ドル(0.1ドル)
  • 合計リテール取引量3664億ドル
  • 合計法人取引量367.9%増で4862億ドル
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    Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com

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