サクソバンク、ベースジャンプでモバイル取引を実演
ベースジャンピング(BASE jumping、B.A.S.E jumping) は、地上にある建造物や断崖などの高いところからパラシュートを使って降下するスポーツである。
ベースジャンピングのベース (B.A.S.E) は飛び降りる場所を意味する頭字語である。
BはBuilding(ビルディング、建築物)、AはAntenna(アンテナ、人の住んでいないタワー)、SはSpan(スパン、橋桁)、EはEarth(アース、断崖などの自然)である。
サクソバンクは『ワールドクラスのトレーディング』というスローガンに忠実である。
アフリカのケープタウンでベースジャンパーがiPhoneアプリを使い、ユーロドルを1.26969で100万通貨の買い注文を実行し、いつでもどこからでも取引ができるという事を示している。
これは最も常軌を逸するスタントの一つであるが、例えアフリカの巨大な渓谷から落下していたとしても実際に取引が可能である事を実演し、サクソの高いテクノロジー力を見事に証明している。
私としては、歴代のFXコマーシャルの中でもトップレベルに入ると思う。
このスタントのディレクター、Mike Lee氏は「トレーダーはこのアプリで場所や時間を問わずサクソトレーダーに接続出来るので、トレーダーにとって本当に画期的な商品である。今までこのような場所を想像した事はないが、試してみてはどうだろうか。」と語った。
世界的に見てこれまでFXブローカーは、F1レース、ドリフト、ボクシングなどリスクを伴うスポーツとFX取引を関連付けてきた。
こじつけのように思える人もいるかもしれないが、多くのFXトレーダーが、リアルマネーでの高レバレッジ取引に魅せられて熱中している。
この記事の原文はこちら
Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com
フォレックス・マグネイト2011年第3四半期リテールFX市場調査報告書日本語版(全62ページ)を
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