北米のスポットFX取引高、昨年10月で28%増加

by Forex Magnates at 6 February, 2012 カテゴリ: FX取引サービス

北アメリカ外国為替取引高調査は、FX市場の取引高の水準を測る為に実施されている。
この調査では、2種の異通貨取引を行うスポット、スワップ、フォワード、オプション取引を総称して外国為替取引と定義付けている。取引高とは、調査期間内の売買高を米ドルに換算したものである。
またこの調査はデータが取引における短期間の変動の影響を軽減する為に、1カ月間のデータを集計している。

この半期調査で、スポット取引高が急激な増加を見せた。2011年7月に公開された前半期調査結果では取引高が5.3%減少していたが、今回の調査では27.8%の増加率を記録した。
スポットFXはOTCオプション、フォワード、スワップ取引を優に上回り最も成長している分野であった。

最新のフォレックス・マグネイトの調査によるとリテールFX取引高は、日本市場を除くと4.5%伸びた。
2回に渡るレバレッジ規制を受けた日本市場を含むと、リテールFX取引高は第3四半期と比べ1%減少した。

All data reported in millions of U.S. Dollars
Average Daily Volume
Instrument Current Amount Reported Dollar Change over Previous Year Percent Change over Previous Year
Spot Transactions 564,466 122,908 27.8
Forward Transactions 135,291 13,711 11.3
Foreign Exchange Swaps Transactions 245,173 25,553 11.6
Over the Counter Options 31,816 5,525 21.0
GRAND TOTAL 976,746 167,697 20.7
Total Monthly Volume
Instrument Current Amount Reported Dollar change over Previous Year Percent Change over Previous Year
Spot Transactions 11,853,760 2,581,091 27.8
Forward Transactions 2,841,079 287,915 11.3
Foreign Exchange Swaps Transactions 5,148,667 536,691 11.6
Over the Counter Options 668,158 115,937 21.0
GRAND TOTAL 20,511,664 3,521,634 20.7

 

取引高は、取引の額面価格もしくは名目元本単位で計算されている。
売りと買いはそれぞれ一取引として看做され、例えは、300万ドルの買いと200万ドルの売りでは合計取引高は500万ドルと計算される。
米ドル以外の取引額は取引日の為替レートの時価で換算される。直接的なクロスカレンシー取引は単一の取引としてカウントされる。

媒介通貨を通した取引は、対媒介通貨で2回取引が行われたとしてカウントされる。例えば、銀行が100万ドルでユーロを買い、そのユーロで日本円を買った場合、報告される取引高は200万ドルとなる。
変動する額面価格もしくは名目元本での取引は、取引日の元本金額を使用して報告される。

調査内容は当月内に行われた受け渡しや精算に関わらず、報告月内の全ての取引データを反映している。

日次平均取引高は一か月合計取引高をその月の取引日数で割り算出されている。2011年10月調査は25業者からの報告内容を含んでいる。

この記事の原文はこちら
Original article by Michael Greenberg at forexmagnates.com

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