アルゼンチン、ドル取引を抑制

by Forex Magnates at 16 November, 2011 カテゴリ: 各国FX規制関連

アルゼンチン政府は、アルゼンチン国民による米ドルの購入に関し規制を強化した。アルゼンチンは、公式、非公式のペソドルのマーケットが盛んである。

安いレートでドルを売却し、公式のマーケットとの差を閉じるために、トレーダー達が政府の圧力に抵抗した後も、アルゼンチンの非公式外国為替取引の土台は残っていた。

ここ2週間、ドルに飢える貯蓄家達は厳しい政府の新しい外国為替規制にもかかわらずドルを購入しようとしているので、公式市場より非公式市場でアルゼンチンペソが急速に弱まっている。

非公式取引における損失についての数回に渡る議会後、政府関係者による強い圧力の裏でトレーダーが報告したように、ペソは月曜日1米ドル4.77/4.79で安定した。

10月末に実施された新しい規制は、中央銀行が250,000ドル以上の取引しか許可しないものである。しかもこれは法的に得たり持ち込まれた資金、もしくは以前保有していた資産からくるものであると証明できる場合に限っている。
個人は資金源を証明すれば、1カ月最大200万ドルまで購入出来る。

次期副大統領は、この政策は脱税やマネーロンダリングを弾圧する手段であると説明した。新規制の下、アルゼンチン連邦歳入庁(AFIP)、中央銀行、マネーロンダリングの専門家達は皆全て同じデータにアクセスする事で、申告された収入によって正当化される現金よりも多い資金を移動しようとする人物を発見しやすくする。

アルゼンチンは、高インフレと低い失業率に悩まされている。最近の国際決済銀行(BIS)によるドルの取引についての調査によるとのアルゼンチンでのドルの一日平均取引高は11億ドルであった。

当局らはFX業者への送金に賛同しておらず、銀行は顧客の海外送金を拒否している為、FXデリバティブ市場では当局らに監視されている。

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Original article by Adil Siddiqui at forexmagnates.com





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